HV-S55とHV-S75の違い8選を比較！シャープ加湿器

• HV-S55とHV-S75の違いってなに？
• 共通してる機能は？
• おすすめはどっち？

このような困りごとを解決しています。


シャーププラズマクラスター加湿器HV-S55とHV-S75が、2023年9月1日に同時に販売開始となりました。


そこで気になるのがシャーププラズマクラスター加湿器HV-S55とHV-S75の違いですよね！


シャーププラズマクラスター加湿器HV-S55とHV-S75の違いで困っている方は以下の結論からお確かめください。

本記事では、シャーププラズマクラスター加湿器HV-S55とHV-S75の違い8選を徹底比較していきます。


比較した違いが分かる事で、失敗せずに自身にあった加湿器が見つかるはずです。

HV-S55とHV-S75の違い8選を比較！

HV-S55とHV-S75の違い8選はこちら、

項目	レギュラータイプHV-S55	ハイパワータイプHV-S75
加湿の適用床面積	〇 プレハブ洋室：15畳（25m²） 木造和室：9畳（15m²）	◎ プレハブ洋室：21畳（35m²） 木造和室：12.5畳（21m²）
消費電力	◎ 強：190W 静音：12W エコ：24W	〇 強：335W 静音：12W エコ：34W
1時間あたりの電気代	◎ 強：約5.9円 静音：約0.37円 エコ：約0.74円	〇 強：約10円 静音：約0.37円 エコ：約1.1円
加湿量	〇 強：550mL/h 静音：200mL/h エコ：390mL/h	◎ 強：750mL/h 静音：200mL/h エコ：480mL/h
運転音	◎ 強：37dB 静音：23dB	〇 強：41dB 静音：23dB
連続加湿時間	◎ 強：約7.2h 静音：約19h	〇 強：約5.3h 静音：約19h
価格(11/7時点)	◎ 約15,800円	〇 約17,800円

各違いを解説していきます。

加湿の適用床面積の違い

HV-S55とHV-S75の違い

項目	レギュラータイプHV-S55	ハイパワータイプHV-S75
加湿の適用床面積	〇 プレハブ洋室：15畳（25m²） 木造和室：9畳（15m²）	◎ プレハブ洋室：21畳（35m²） 木造和室：12.5畳（21m²）

レギュラータイプHV-S55は9畳程度の部屋に対応しています。


ハイパワータイプHV-S75は12.5畳まで対応しています。


このため、レギュラータイプHV-S55は寝室や子供部屋に設置する方におすすめです。


一方、ハイパワータイプHV-S75は広いリビングやオフィスに使用する方におすすめです。


部屋の広さに応じた加湿器選びが、加湿効果を最大限に引き出します。

消費電力の違い

HV-S55とHV-S75の違い

項目	レギュラータイプHV-S55	ハイパワータイプHV-S75
消費電力	◎ 強：190W 静音：12W エコ：24W	〇 強：335W 静音：12W エコ：34W

レギュラータイプHV-S55の消費電力は強運転時190Wですが、HV-S75は強運転時335Wとなります。


レギュラータイプHV-S55は省エネ設計となっているので、長時間の使用を考えると節電になります。


長時間の使用時は特にエコモードを活用すれば、さらに省エネになるレギュラータイプHV-S55はおすすめです。

1時間あたりの電気代の違い

HV-S55とHV-S75の違い

項目	レギュラータイプHV-S55	ハイパワータイプHV-S75
1時間あたりの電気代	◎ 強：約5.9円 静音：約0.37円 エコ：約0.74円	〇 強：約10円 静音：約0.37円 エコ：約1.1円

レギュラータイプHV-S55の1時間あたりの電気代は強運転時で約5.9円、ハイパワータイプHV-S75は強運転時で約10円となっています。


強運転時に大きく電気代の差がでます。


長時間使用する場合、累積の電気代が大きく異なるため、家計を気にする方にとっては重要なポイントとなります。


電気代・ランニングコストを抑えたい方にはレギュラータイプHV-S55をおすすめします。

加湿量の違い

HV-S55とHV-S75の違い

項目	レギュラータイプHV-S55	ハイパワータイプHV-S75
加湿量	〇 強：550mL/h 静音：200mL/h エコ：390mL/h	◎ 強：750mL/h 静音：200mL/h エコ：480mL/h

レギュラータイプHV-S55の加湿量は強で550mL/h、ハイパワータイプHV-S75は強で750mL/hです。


ハイパワータイプHV-S75は、よりパワフルな加湿性能を持っていて、広い空間での快適さを求める方におすすめです。


一方、レギュラータイプHV-S55は静かに加湿できるため、寝室向けに適しています。

運転音の違い

HV-S55とHV-S75の違い

項目	レギュラータイプHV-S55	ハイパワータイプHV-S75
運転音	◎ 強：37dB 静音：23dB	〇 強：41dB 静音：23dB

レギュラータイプHV-S55は強運転時の運転音が37dBとささやき声程度の静かさを実現しています。


対してハイパワータイプHV-S75は41dBと、図書館内の静かさと同等になっています。


特に夜間の使用や静かな環境を求める方にはレギュラータイプHV-S55がおすすめです。


とはいえ、37dBと41dBの運転音はどちらも「静か」の部類に入っています。

連続加湿時間の違い

HV-S55とHV-S75の違い

項目	レギュラータイプHV-S55	ハイパワータイプHV-S75
連続加湿時間	◎ 強：約7.2h 静音：約19h	〇 強：約5.3h 静音：約19h

レギュラータイプHV-S55は、強で約7.2時間の連続加湿が可能です。


対してハイパワータイプHV-S75は強で約5.3時間の加湿が可能です。


同じタンク容量でも、加湿能力によって連続運転時間が異なります。


長時間の使用を考える方は、頻繁に給水する手間が省けるレギュラータイプHV-S55がおすすめです。


素早く加湿したい方は、ハイパワータイプHV-S75がおすすめになります。

価格の違い

HV-S55とHV-S75の違い

項目	レギュラータイプHV-S55	ハイパワータイプHV-S75
価格(11/7時点)	◎ 約15,800円	〇 約17,800円

2024年11月7日時点での価格は、レギュラータイプHV-S55は約15,800円、ハイパワータイプHV-S75は約17,800円となっています。


機能と性能に応じた価格設定がされていて、静かさやコストを重視するならレギュラータイプHV-S55がおすすめです。


広い部屋・リビングなどに置きたい場合は、加湿能力が高いハイパワータイプHV-S75がおすすめになります。

HV-S55とHV-S75の共通機能！

HV-S55とHV-S75の共通機能はこちら、

機能名	詳細
温度・湿度のWセンサー	室内の温度と湿度を感知し、最適な加湿を実現
静音運転	静音モードで運転音を抑えた運転が可能
プラズマクラスター空気浄化運転	空気中のウイルスや花粉を除去する機能
水位表示ランプ	タンクの水位を表示するランプ
湿度表示ランプ	室内湿度を表示するランプ
お手入れランプ	フィルターのお手入れ時期を知らせるランプ
切タイマー	設定した時間に自動で運転を停止
フィルター乾燥	使用後にフィルターを乾燥させる機能
転倒自動停止装置	本体が転倒した際に自動で運転を停止
本体寸法	高さ：455mm 奥行：220mm 幅：272mm

HV-S55とHV-S75はどっちがおすすめ？

HV-S55とHV-S75はどっちがおすすめか解説していきます。

HV-S55がおすすめな人

HV-S55がおすすめな人はこちら、

• 毎日の電気代を抑えたい方
• 運転音の静かさを重視する方
• 長時間加湿する方
• 価格を重視する方

HV-S75がおすすめな人

HV-S75がおすすめな人はこちら、

• 大部屋やリビングなどで加湿したい方
• 加湿能力が高いほうがいい方

まとめ

本記事では、シャーププラズマクラスター加湿器HV-S55とHV-S75の違い8選を徹底比較しました。


シャーププラズマクラスター加湿器HV-S55とHV-S75には、それぞれの良さがあるので参考にしていただければ嬉しいです。


結論は以下になります。