- PX-M7120FとPX-M7120FPの違いってなに?
- 最新機能は難しくてわからないよ!
- おすすめはどっち?
このような困りごとを解決しています。
エプソンプリンター標準モデルPX-M7120FとPS互換言語対応モデルPX-M7120FPが2024年10月17日に発売となりました。
そこで気になるのが標準モデルPX-M7120FとPS互換言語対応モデルPX-M7120FPの違いですよね!
エプソンプリンター「標準モデルPX-M7120F」と「PS互換言語対応モデルPX-M7120FP」の違いで困っている方は、以下の結論からお確かめください。
項目 | 標準モデル:PX-M7120F | PS互換言語対応モデル:PX-M7120FP |
---|---|---|
消費電力 | ◎ 動作時:約39W レディー時:約17W スリープモード:約0.8W | 〇 動作時:約39W レディー時:約18W スリープモード:約0.9W |
機械占有寸法 | ◎ 幅:772 奥行:1,147mm | 〇 幅:780 奥行:1,147mm |
TEC値 | ◎ 0.15kWh | 〇 0.16kWh |
ページ記述言語/コントロールコード体系 | 〇 ESC/P-R | ◎ ESC/P-R、 PostScript Level 3 互換言語 |
メモリー容量 | 〇 2,048MByte | ◎ 3,072MByte |
内蔵フォント | ✕ 非対応 | ◎ 日本語2書体 欧文80書体 |
価格(10/30時点) | ◎ 約278,300円 | 〇 約314,600円 |
発売日 | 2024年10月17日 | 2024年10月17日 |
- 消費電力を抑えたい方
- 価格重視の方
- 幅に小ささを求める方
- 言語とコードの誤印刷をなくしたい方
- メモリー容量が多いほうがいい方
- フォント機能を求めてる方
本記事では、エプソンプリンター標準モデルPX-M7120FとPS互換言語対応モデルPX-M7120FPの違い7選を徹底比較していきます。
比較した違いが分かる事で、失敗せずに自身にあったプリンターが見つかるはずです。
PX-M7120FとPX-M7120FPの違い7選を比較!
PX-M7120FとPX-M7120FPの違い7選はこちら、
項目 | PX-M7120F | PX-M7120FP |
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消費電力 | ◎ 動作時:約39W レディー時:約17W スリープモード:約0.8W | 〇 動作時:約39W レディー時:約18W スリープモード:約0.9W |
機械占有寸法 | ◎ 幅:772 奥行:1,147mm | 〇 幅:780 奥行:1,147mm |
TEC値 | ◎ 0.15kWh | 〇 0.16kWh |
ページ記述言語/コントロールコード体系 | 〇 ESC/P-R | ◎ ESC/P-R、 PostScript Level 3 互換言語 |
メモリー容量 | 〇 2,048MByte | ◎ 3,072MByte |
内蔵フォント | ✕ 非対応 | ◎ 日本語2書体 欧文80書体 |
価格(10/30時点) | ◎ 約278,300円 | 〇 約314,600円 |
各違いを解説していきます。
消費電力の違い
PX-M7120FとPX-M7120FPの消費電力の違いはこちら、
項目 | PX-M7120F | PX-M7120FP |
---|---|---|
消費電力 | ◎ 動作時:約39W レディー時:約17W スリープモード:約0.8W | 〇 動作時:約39W レディー時:約18W スリープモード:約0.9W |
標準モデルPX-M7120Fのほうが消費電力が少なく設計されています。
しかし、消費電力の差は1Wと、ごくわずかなので気になるほどの違いはありません。
1000Wを1分間使用すると約0.79円、コンビニでのお弁当の温め2分で1.53円程度です。
機械占有寸法の違い
PX-M7120FとPX-M7120FPの機械占有寸法の違いはこちら、
項目 | PX-M7120F | PX-M7120FP |
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機械占有寸法 | ◎ 幅:772mm 奥行:1,147mm | 〇 幅:780mm 奥行:1,147mm |
標準モデルPX-M7120Fのほうが幅が8mm小さく設計されています。
もともと大きめのプリンターになるので、設置場所がよっぽどギリギリではない限り、8mmは誤差のようなものです。
とはいえ、幅を気にする場合は標準モデルPX-M7120Fがおすすめになります。
TEC値の違い
PX-M7120FとPX-M7120FPのTEC値の違いはこちら、
項目 | PX-M7120F | PX-M7120FP |
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TEC値 | ◎ 0.15kWh | 〇 0.16kWh |
TEC値とは、省エネ性能のことです。
TEC値が低ければ低いほど優秀な省エネ性能となっていて、節電効果に期待が持てます。
算出方法は、複合機の稼働・スリープなどを繰り返す5日間+スリープと電源オフ状態の2日間を7日間で割った数値と電気代をかけると、複合機の1日あたりの電気代を算出できます。
ページ記述言語/コントロールコード体系の違い
PX-M7120FとPX-M7120FPのページ記述言語/コントロールコード体系の違いはこちら、
項目 | PX-M7120F | PX-M7120FP |
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ページ記述言語/コントロールコード体系 | 〇 ESC/P-R | ◎ ESC/P-R、 PostScript Level 3 互換言語 |
「ページ記述言語」とは、コンピュータなどで作った文書や画像などのデータを印刷する時に、プリンターに対して出力イメージを指示するために使われる言語のことです。
標準モデルPX-M7120Fの1つに対し、PS互換言語対応モデルPX-M7120FPは多数プログラムされています。
メモリー容量の違い
PX-M7120FとPX-M7120FPのメモリー容量の違いはこちら、
項目 | PX-M7120F | PX-M7120FP |
---|---|---|
メモリー容量 | 〇 2,048MByte | ◎ 3,072MByte |
PS互換言語対応モデルPX-M7120FPのほうが約1.5倍の容量を搭載しています。
複合機はパソコンなどから伝送されたデータはいったん複合機のメモリに保存されるので、画像や大量の印刷をするならメモリー容量は多いほうが良いとされています。
内蔵フォントの違い
PX-M7120FとPX-M7120FPの内蔵フォントの違いはこちら、
項目 | PX-M7120F | PX-M7120FP |
---|---|---|
内蔵フォント | ✕ 非対応 | ◎ 日本語2書体 欧文80書体 |
PS互換言語対応モデルPX-M7120FPは「日本語2書体」「欧文80書体」のフォントが搭載されています。
価格の違い
PX-M7120FとPX-M7120FPの価格の違いはこちら、
項目 | PX-M7120F | PX-M7120FP |
---|---|---|
価格(10/30時点) | ◎ 約278,300円 | 〇 約314,600円 |
2024年10月30日時点の価格では、標準モデルPX-M7120Fは約278,300円となっています。
PS互換言語対応モデルPX-M7120FPは約314,600円と36,300円高くなっています。
価格重視であれば標準モデルPX-M7120Fがおすすめになります。
PX-M7120FとPX-M7120FPの共通機能!
PX-M7120FとPX-M7120FPの共通機能はこちら、
- コピー機能
- プリント機能
- ファクス機能
3つの共通機能に分かれるので、各機能を解説していきます。
コピー機能
PX-M7120FとPX-M7120FPの共通したコピー機能はこちら、
機能 | PX-M7120F、PX-M7120FP |
---|---|
形式 | デスクトップタイプ |
カラー対応 | フルカラー |
LCDパネル | 5.0型 |
解像度 | 【読み取り:原稿台】 300×400dpi 300×600dpi 600×600dpi(カラー) 【読み取り:自動原稿送り装置】 300×400dpi 300×600dpi 600×600dpi(カラー) 【書き込み】 600×600dpi、600×1,200dpi |
階調/表現色 | 各色256階調 1,670万色 |
原稿サイズ | 297×420mm(A3) |
用紙サイズ | A3、A4、B4、A4、B5、A5、B6、A6、角形2号/20号、長形3号/4号、洋形1号/2号/3号/4号、Envelope#10/DL、ハガキ、往復ハガキ、L判、KGサイズ、2L判、六切、四切、ハイビジョンサイズ、IDカード、ハーフレター、エグゼクティブ、レター、リーガル、11×17inch |
画像欠け幅 | 先端、後端、左右:3mm以内 |
ファーストコピータイム | モノクロ:7.0秒 カラー:7.0秒 |
連続複写速度 | モノクロ:22ipm(A4) カラー:21ipm(A4) |
複写倍率 | 等倍:1:1 固定倍率:等倍、オートフィット、A3→A5、B4→B6、A3→A4、B4→B5、B4→A4、A3→B4、A4→B5、B4→A3、B5→A4、A4→B4、A4→A3、B5→B4、A5→A3 ズーム:25~400%(1%刻みで設定可能) |
給紙方式/給紙容量 | 【標準:用紙カセット1】 ①普通紙:最大250枚( ②ハガキ:最大100枚 ③厚紙:最大150 【標準:背面手差しトレイ】 ①普通紙:最大85枚 ②ハガキ:最大30枚 ③写真用紙:最大20枚 ④封筒:最大10枚 【オプション】 用紙カセット2~4(最大3段まで増設可) 普通紙:最大550枚 |
連続複写枚数 | 999枚 |
大きさ(幅×奥行×高さ) | 使用時:613×862×571(mm) 収納時:613×650×493(mm) |
重さ | 約46.7kg |
耐久性 | 60万ページまたは5年 |
プリント機能
PX-M7120FとPX-M7120FPの共通したプリント機能はこちら、
機能 | 内容 |
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プリント方式 | PrecisionCore インクジェット方式 |
インク/トナー | 4色、独立型インク |
プリントサイズ | 【標準:用紙カセット1】 ①単票紙:A6縦〜A3/リーガル/レター ②ハガキ 【標準:背面手差しトレイ】 ①単票紙:A6縦〜A3ノビ/ユーザー定義サイズ ②ハガキ、往復はがき ③洋形封筒1~4号 長形封筒3号/4号 角形封筒2号/20号 【オプション:用紙カセット2〜4】 単票紙:A5~A3/リーガル/レター |
連続プリント速度 | モノクロ:25ipm(A4縦)/最速:35枚/分 カラー:24ipm(A4縦)/最速:35枚/分 両面印刷:モノクロ印刷時17ipm(A4縦)/カラー印刷時16ipm(A4縦) |
自動両面印刷 | 標準対応 |
ウォームアップタイム | 20.5秒以下 |
ファーストプリントタイム | カラー:5.5秒 モノクロ:5.5秒 |
書き込み解像度 | 最高:4,800×1,200dpi |
ファクス機能
PX-M7120FとPX-M7120FPの共通したファクス機能はこちら、
機能 | 内容 |
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適用回線 | 一般加入電話回線(PSTN) 自営構内回線(PBX) |
走査線密度 | 【モノクロ】 標準:8dot/mm×3.85本/mm 精細:8dot/mm×7.7本/mm 高精細:8dot/mm×15.4本/mm 超高精細:16dot/mm×15.4本/mm 【カラー】 200×200dpi |
通信速度 | 最大33.6kbps |
符号化方式 | モノクロ:MH、MR、MMR カラー:JPEG |
通信モード | SUPER G3、G3 |
送信原稿サイズ | A3~A5 |
記録紙サイズ | A3/B4/A4/B5/A5/リーガル/レター/11×17inch |
電送時間 | 約3秒 |
受信ファクス最大保存ページ数 | 最大550ページまたは200件 |
アドレス帳機能 | アドレス帳:最大2,000件 グループダイヤル:最大200件まで登録可能 |
PX-M7120FとPX-M7120FPはどっちがおすすめ?
PX-M7120FとPX-M7120FPはどっちがおすすめか解説していきます。
PX-M7120FとPX-M7120FPには独自の魅力があり、どちらを選ぶかは使用者の求める機能・需要によって違ってきます。
標準モデルPX-M7120Fがおすすめな人
標準モデルPX-M7120Fがおすすめな人はこちら、
- 消費電力を抑えたい方
- 価格重視の方
- 幅に小ささを求める方
PS互換言語対応モデルPX-M7120FPがおすすめな人
PS互換言語対応モデルPX-M7120FPがおすすめな人はこちら、
- 言語とコードの誤印刷をなくしたい方
- メモリー容量が多いほうがいい方
- フォント機能を求めてる方
まとめ
本記事では、エプソンプリンター標準モデルPX-M7120FとPS互換言語対応モデルPX-M7120FPの違い7選を徹底比較しました。
それぞれの特長を理解して、自身のライフスタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。
結論はこちら、
項目 | 標準モデル:PX-M7120F | PS互換言語対応モデル:PX-M7120FP |
---|---|---|
消費電力 | ◎ 動作時:約39W レディー時:約17W スリープモード:約0.8W | 〇 動作時:約39W レディー時:約18W スリープモード:約0.9W |
機械占有寸法 | ◎ 幅:772 奥行:1,147mm | 〇 幅:780 奥行:1,147mm |
TEC値 | ◎ 0.15kWh | 〇 0.16kWh |
ページ記述言語/コントロールコード体系 | 〇 ESC/P-R | ◎ ESC/P-R、 PostScript Level 3 互換言語 |
メモリー容量 | 〇 2,048MByte | ◎ 3,072MByte |
内蔵フォント | ✕ 非対応 | ◎ 日本語2書体 欧文80書体 |
価格(10/30時点) | ◎ 約278,300円 | 〇 約314,600円 |
発売日 | 2024年10月17日 | 2024年10月17日 |
- 消費電力を抑えたい方
- 価格重視の方
- 幅に小ささを求める方
- 言語とコードの誤印刷をなくしたい方
- メモリー容量が多いほうがいい方
- フォント機能を求めてる方