エコバックスT30とT30PROとT30SPROの違い15を比較！

• T30とT30PROとT30SPROの違いってなに？
• 共通してる機能は？
• おすすめはどっち？

このような比較の困りごとを解決しています。


お掃除ロボットエコバックスT30が2024年5月24日に発売開始となり、T30PROが2024年4月19日に発売開始、T30SPROは2024年9月3日発売開始となっています。


そこで気になるのがお掃除ロボットエコバックスT30とT30PROとT30SPROの違いですよね！


お掃除ロボットエコバックスT30とT30PROとT30SPROの違いで困っている方は以下の結論からお確かめください。

本記事では、お掃除ロボットエコバックスT30とT30PROとT30SPROの違い15選を徹底比較していきます。


比較した違いが分かる事で、失敗せずに自身にあったお掃除ロボットが見つかるはずです。

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの違い15選を比較！

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの違い15選はこちら、

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
本体カラー	◎ ホワイト ブラック	◎ ホワイト ブラック	〇 ホワイト
吸引力切り替え	〇 11,000Pa (自動のみ)	〇 11,000Pa (自動のみ)	◎ 11,000Pa (自動/手動)
障害物回避	〇 TrueDetect3.0	〇 TrueDetect3.0	◎ AIVI 3D 2.0
清掃音	〇 67db	〇 67db	◎ 62.5db
充電時間	◎ 約5時間	◎ 約5時間	〇 約5.5時間
電源方式	〇 5200mAh	〇 5200mAh	◎ 6400mAh
カーペット検出（自動認識）	✕ なし	◎ あり	◎ あり
YIKO音声アシスタント	✕ なし	◎ あり	◎ あり
水量の調節	なし	◎ あり	◎ あり
音声レポート（Voice Report）	✕ なし	◎ あり	◎ あり
自動再開（Continuous Cleaning）	✕ なし	◎ あり	◎ あり
高性能マップ機能(Advanced Map Function)	✕ なし	◎ あり	◎ あり
本体サイズ	〇 幅：353mm 奥：351mm 高さ：99mm	▲ 幅：353mm 奥：351mm 高さ：104mm	◎ 幅：353mm 奥：351mm 高さ：95mm
付属品	〇 【共通】 ロボット掃除機本体 充電台：ステション 電源ケーブル モッププレート	◎ 【T30PRO OMNI】 メインブラシ サイドブラシ2個 フィルターカッター付きメンテナンスブラシ 【共通】 ロボット掃除機本体 充電台：ステション 電源ケーブル モッププレート	◎ 【T30S PRO】 メインブラシ クリーニングモップ 抗菌機能付きゴミパック 【共通】 ロボット掃除機本体 充電台：ステション 電源ケーブル モッププレート
価格(11/10時点)	〇 約169,800円 ◎ 安い時109,800円	◎ 約166,800円	〇 約179,800円

各違いを解説していきます。

本体カラーの違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
本体カラー	◎ ホワイト ブラック	◎ ホワイト ブラック	〇 ホワイト

エコバックスT30シリーズでは、T30とT30PROがブラックとホワイトを選ぶことができます。


一方、T30SPROはホワイトのみになります。


ホワイトはシンプルで部屋を明るい印象にしたい人におすすめで、ブラックは落ち着いた高級感を求める人におすすめになります。

吸引力切り替えの違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
吸引力切り替え	〇 11,000Pa (自動のみ)	〇 11,000Pa (自動のみ)	◎ 11,000Pa (自動/手動)

全機種共通の吸引力は11,000Paですが、T30SPROのみ手動で吸引力を調整できます。


この機能により、特に汚れがひどい場所では手動に切り替え、より強力な清掃が可能です。


普段の掃除では自動モードで十分なため、手動切り替えが必要な人にはT30SPROをおすすめします。

障害物回避の違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
障害物回避	〇 TrueDetect3.0	〇 TrueDetect3.0	◎ AIVI 3D 2.0

T30シリーズは、障害物回避の技術に違いがあります。


T30とT30PROは「TrueDetect3.0」を搭載し、基本的な障害物を避ける性能があります。


一方、T30SPROは「AIVI 3D 2.0」を搭載しており、他のT30シリーズより複雑な障害物を正確に識別できる機能を搭載しています。


ペットや家具が多い家庭には「AIVI 3D 2.0」搭載のT30SPROが特におすすめです。

清掃音の違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
清掃音	〇 67db	〇 67db	◎ 62.5db

清掃音に関しては、T30SPROが62.5dbと最も静かで、T30OMNIとT30PROOMNIは67dbです。


この62.5db～67dbは通常の会話程度の音量なので、気にならないレベルといえます。


とはいえ、夜間など少しでも静かな環境を求める方にはT30SPROがおすすめになります。

充電時間の違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
充電時間	◎ 約5時間	◎ 約5時間	〇 約5.5時間

充電時間は、T30OMNIとT30PROOMNIが約5時間、T30SPROは約5.5時間が必要になります。


バッテリー容量が大きいT30SPROは充電時間が少し長いですが、急いで充電する必要性は特にありません。


充電時間の違いによるおすすめの機種はありません。

電源方式の違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
電源方式	〇 5200mAh	〇 5200mAh	◎ 6400mAh

全機種とも自動充電機能を備えており、掃除が終わると自動で充電ステーションに戻ります。


このため、特に手動で充電を行う必要がないのが大きなメリットです。


この電源方式とは「バッテリー」のことを指します。


T30SPROが6400mAhと大きい容量になっていますが、使用時間にすると全機種290分と同じ使用時間となっているため、バッテリーの大きさの違いによるおすすめはありません。

カーペット検出の違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROのカーペット検出の違いはこちら、

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
カーペット検出（自動認識）	✕ なし	◎ あり	◎ あり

エコバックスのT30にはカーペット検出機能は搭載されていませんが、T30PROとT30SPROはカーペット検出機能を搭載しています。。


カーペット検出機能とは、カーペットを自動で認識し吸引力を強化します、T30PROとT30SPROはより高精度な検出が可能となっています。


カーペットを多く使用している家庭には、しっかりとした清掃が期待できるT30PROとT30SPROがおすすめです。

YIKO音声アシスタントの違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROのYIKO音声アシスタントの違いはこちら、

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
YIKO音声アシスタント	✕ なし	◎ あり	◎ あり

T30にはYIKO音声アシスタントが搭載されていませんが、T30PROとT30SPROにはこの機能があります。


YIKOを使うことで、スマートスピーカーなしで簡単に掃除機を操作できます。


手軽に音声操作を取り入れたい方には、T30PROとT30SPROがおすすめです。

水量の調節の違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの水量の調節の違いはこちら、

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
水量の調節	なし	◎ あり	◎ あり

水量調節機能はT30には搭載されていませんが、T30PROとT30SPROには水量調節機能が搭載されています。


水量調節機能は、汚れの程度に応じて給水量を自動調整し、効果的に清掃を行います。


特に頑固な汚れに対しては、より多くの水を使用できるため、清掃力がアップ。


家の床を清潔に保つしっかりとした掃除を求める方には、T30PROとT30SPROがおすすめです。

音声レポートの違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの音声レポートの違いはこちら、

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
音声レポート（Voice Report）	✕ なし	◎ あり	◎ あり

音声レポート機能はT30には搭載されていませんが、T30PROとT30SPROには搭載されています。


掃除の進捗状況や完了報告を音声で知らせてくれるため、常に状況を把握できまるメリットがあります。


これにより、掃除が終わったタイミングで他の作業に移れるのが魅力です。


手間を減らしたい忙しい方には、T30PROとT30SPROが特におすすめです。

自動再開の違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの自動再開の違いはこちら、

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
自動再開（Continuous Cleaning）	✕ なし	◎ あり	◎ あり

自動再開機能はT30には搭載されていませんが、T30PROとT30SPROにはこの機能があります。


掃除が途中で中断した場合でも、自動で再開してくれるための安心機能になります。


特に大きな部屋や障害物が多い場所で自動再開機能は活躍します。


中断することなく掃除の手間を減らし、自動で完結したい人にはT30PROとT30SPROがおすすめです。

高性能マップ機能の違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの高性能マップ機能の違いはこちら、

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
高性能マップ機能(Advanced Map Function)	✕ なし	◎ あり	◎ あり

高性能マップ機能はT30には搭載されていませんが、T30PROとT30SPROにはこの機能があります。


高性能マップ機能とは、部屋のレイアウトを詳細に記憶し、最適な掃除ルートを計画します。


特に複雑な部屋の掃除には高性能マップ機能は非常に便利な機能です。


時間を有効に使い、効率的に掃除をしたい方には、高性能マップ機能搭載のT30PROとT30SPROがおすすめです。

本体サイズの違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの本体サイズの違いはこちら、

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
本体サイズ	◎ 幅：353mm 奥：351mm 高さ：99mm	〇 幅：353mm 奥：351mm 高さ：104mm	◎ 幅：353mm 奥：351mm 高さ：95mm

本体サイズについては、T30とT30 PROとT30SPROは高さに若干の違いがあります。


T30は高さが99mm、T30PROは104mm、T30SPROは95mmと9mmの差で設計されています。


特に低い場所で運転を考える方には、T30SPROがおすすめになりますが、高さ9mmの違いの影響はほぼないと考えられます。

付属品の違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの付属品の違いはこちら、

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
付属品	〇 【共通】 ロボット掃除機本体 充電台：ステーション 電源ケーブル モッププレート	◎ 【T30PRO OMNIのみ】 メインブラシサイドブラシ2個フィルターカッター付きメンテナンスブラシ 【共通】 ロボット掃除機本体 充電台：ステーション 電源ケーブル モッププレート	◎ 【T30S PRO】 メインブラシ クリーニングモップ 抗菌機能付きゴミパック 【共通】 ロボット掃除機本体 充電台：ステション 電源ケーブル モッププレート

付属品には、T30とT30PROとT30SPROで異なる内容がとなっています。


T30は基本的な付属品のみですが、T30PROとT30SPROは追加でブラシやモップが含まれています。


多機能で掃除効率や簡単メンテナンスを求める方には、T30PROとT30SPROがおすすめです。

価格の違い

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの価格の違いはこちら、

特徴	T30 OMNI	T30PRO OMNI	T30S PRO
価格(11/10時点)	〇 約169,800円 ◎ 安い時109,800円	◎ 約166,800円	〇 約179,800円

価格に関しては2024年11月10日時点で、T30が169,800円で、T30PROは166,800円、T30SPROは約179,800円となっています。


T30ですが、タイミングが良ければ60,000OFFクーポンで109,800円で購入できます。



T30は基本的なお掃除機能を持っていて、安く入手することが特徴で、価格を重視する方におすすめです。


一方、T30PROとT30SPROは価格は高めですが、高性能なお掃除機能で時短を求める方には特におすすめです。


コストを抑えつつも、必要な機能を見極めるのがお掃除ロボットではポイントになります。

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの共通機能！

エコバックスT30とT30PROとT30SPROの共通機能はこちら、

機能	詳細
吸引力	11,000Pa
ダストボックス容量	300ml
自動ゴミ収集機	掃除終了後に自動でゴミを収集し、手間を省く機能
自動給水・モップ洗浄・乾燥	掃除後にモップを自動で洗浄し、乾燥させることで常に清潔な状態を保つ
水タンク容量	本体：55ml ステーション：清水4L / 汚水3.5L
マッピング機能	部屋の形状や障害物を正確に認識
マップ作成	ECOVACS HOMEアプリでの簡単なマップ作成が可能
清掃エリア	自動、エリア指定、カスタムの清掃モードが選べ、ユーザーのニーズに応じた柔軟な清掃が実現
走行パターン	マッピング走行により、効率的な清掃ルートを計画し、無駄のない掃除を実現
最大稼働時間	290分

エコバックスT30とT30PROとT30SPROはどっちがおすすめ？

エコバックスT30とT30PROとT30SPROはどっちがおすすめか解説していきます。

T30がおすすめな人

T30がおすすめな人はこちら、

• 最低限のお掃除機能があればいい方
• 本体のコンパクトサイズを求める方
• 期間限定60,000円OFFクーポンで109,800円でお得に購入したい方

T30PROがおすすめな人

T30PROがおすすめな人はこちら、

• ペットを飼っている方
• なにかと忙しい方
• YIKO音声アシスタントを使用する方
• 自動掃除能力の高さを求める方

T30SPROがおすすめな人

T30SPROがおすすめな人はこちら、

• ペットを飼っている方
• なにかと忙しい方
• 障害物回避の高能力を求める方
• YIKO音声アシスタントを使用する方
• 少しでも清掃音の静かさを求める方
• 自動掃除能力の高さを求める方
• 本体のコンパクトサイズを求める方
• 吸引力を手動で切り替えたい方

まとめ

本記事では、お掃除ロボットエコバックスT30とT30PROとT30SPROの違い15選を徹底比較しました。


お掃除ロボットエコバックスT30とT30PROとT30SPROには、それぞれの良さがあるので参考にしていただければ嬉しいです。


結論は以下になります。