- HA-FX550TとHA-FX150Tの違いってなに?
- 共通してる機能は?
- おすすめはどっち?
このような困りごとを解決しています。
VICTORワイヤレスイヤホン「HA-FX550T」が2024年6月27日に発売され、2022年11月17日に発売された「HA-FX150T」は型落ちモデルとなります。
そこで気になるのがHA-FX550TとHA-FX150Tの違いですよね!
VICTORワイヤレスイヤホン「HA-FX550T」と「HA-FX150T」の違いで困っている方は以下の結論からお確かめください。
特徴 | 上位モデルHA-FX550T | 通常モデルHA-FX150T |
---|---|---|
ドライバーユニット | ◎ 口径11mm | 〇 口径6mm |
重さ | ◎ 片耳:約5.4g 充電ケース:約23.6g | 〇 片耳:約4.4g 充電ケース:約29.2g |
ノイズキャンセリング | ◎ 超高性能 ウインドカットモード:あり | 〇 高性能 ウインドカットモード:なし |
再生時間 | ◎ イヤホン:最大6時間 充電ケース:最大15時間 | ◎ イヤホン:最大9時間 充電ケース:最大12時間 |
対応コーデック | ◎ SBC / AAC / LDAC | 〇 SBC / AAC |
サウンドモード数 | ◎ 8モード | 〇 6モード |
クイック充電 | 〇 充電15分:70分再生 | ◎ 充電10分:70分再生 |
価格(12/24時点) | 〇 約24,700円 | ◎ 約13,800円 |
発売日 | 2024年6月27日 | 2022年11月17日 |
- 口径11mmでキレイな重低音質を楽しみたい方
- 高音質を求める方
- 上位のノイズキャンセリングを体感したい方
- 8つのサウンドモードを楽しみたい方
- 長時間使用する方
- 長時間使用する方
- 少しの充電でも長時間使いたい方
- 価格重視の方
本記事では、VICTORワイヤレスイヤホンHA-FX550TとHA-FX150Tの違い8選を徹底比較していきます。
比較した違いが分かる事で、失敗せずに自身にあったワイヤレスイヤホンが見つかるはずです。
HA-FX550TとHA-FX150Tの違い8選を比較!
HA-FX550TとHA-FX150Tの違い8選はこちら、
特徴 | 上位モデルHA-FX550T | 通常モデルHA-FX150T |
---|---|---|
ドライバーユニット | ◎ 口径11mm | 〇 口径6mm |
重さ | ◎ 片耳:約5.4g 充電ケース:約23.6g | 〇 片耳:約4.4g 充電ケース:約29.2g |
ノイズキャンセリング | ◎ 超高性能 ウインドカットモード:あり | 〇 高性能 ウインドカットモード:なし |
再生時間 | ◎ イヤホン:最大6時間 充電ケース:最大15時間 | ◎ イヤホン:最大9時間 充電ケース:最大12時間 |
対応コーデック | ◎ SBC / AAC / LDAC | 〇 SBC / AAC |
サウンドモード数 | ◎ 8モード | 〇 6モード |
クイック充電 | 〇 充電15分:70分再生 | ◎ 充電10分:70分再生 |
価格(12/24時点) | 〇 約24,700円 | ◎ 約13,800円 |
発売日 | 2024年6月27日 | 2022年11月17日 |
VICTORワイヤレスイヤホンHA-FX550TとHA-FX150Tの各違いについて解説していきます。
ドライバーユニットの違い・比較
VICTORワイヤレスイヤホンHA-FX550TとHA-FX150Tのドライバーユニットの違い・比較はこちら、
特徴 | 上位モデルHA-FX550T | 通常モデルHA-FX150T |
---|---|---|
ドライバーユニット | ◎ 口径11mm | 〇 口径6mm |
上位モデルHA-FX550Tは大口径11mmのシルクレイヤーカーボン振動板を搭載し、繊細で豊かな音を実現しています。
これは、滑らかさと音の明瞭感を両立させるための設計です。
一方、通常モデルHA-FX150Tはよりコンパクトな設計で、バランスの取れた音質を提供します。
両者のドライバーユニットは異なるアプローチを採用しており、HA-FX550Tは高域の伸びが特徴的で、HA-FX150Tはナチュラルな音の定位が魅力です。
HA-FX550Tの「ドライバーユニット」が持つ独自の音質特性は?
上位モデルHA-FX550Tのドライバーユニットは、大口径11mmのシルクレイヤーカーボン振動板を採用しています。
この設計により、以下のような独自の音質特性が実現されています。
- 滑らかさと繊細さ: シルクの特性を活かした振動板が、滑らかで繊細な音表現を可能にしています。これにより、楽曲の細部までクリアに再現されます。
- 豊かな低音: 大口径ドライバーユニットの設計により、豊かで力強い低音が実現されています。低音域の迫力を感じながらも、音のバランスが保たれています。
- 広い音場: ステンレス音響チャンバーを用いることで、音響的な空間がしっかり確保され、広がりのある音場を提供します。これにより、楽器の位置感や奥行き感が感じられます。
- 高い明瞭感: 各楽器の音が明瞭に分かれて聴こえ、複雑な音楽でも聴き疲れなく、正確に音を楽しむことができます。
これらの特性により、上位モデルHA-FX550Tは生楽器系から電子系まで、幅広いジャンルで高い音質を実現しています。
重さの違い・比較
VICTORワイヤレスイヤホンHA-FX550TとHA-FX150Tの重さの違い・比較はこちら、
特徴 | 上位モデルHA-FX550T | 通常モデルHA-FX150T |
---|---|---|
重さ | ◎ 片耳:約5.4g 充電ケース:約23.6g | 〇 片耳:約4.4g 充電ケース:約29.2g |
上位モデルHA-FX550Tは片耳約5.4g、充電ケースは約23.6gと非常に軽量です。
通常モデルHA-FX150Tも片耳約4.4g、充電ケースは約29.2gと軽量ですが、上位モデルHA-FX550Tのほうが4.6g軽い設計になっています。
4.6gの重量の差は感じることがないと思われるので、重さ以外の機能や性能で判断することをおすすめします。
ノイズキャンセリングの違い・比較
VICTORワイヤレスイヤホンHA-FX550TとHA-FX150Tのノイズキャンセリングの違い・比較はこちら、
特徴 | 上位モデルHA-FX550T | 通常モデルHA-FX150T |
---|---|---|
ノイズキャンセリング | ◎ 超高性能 ウインドカットモード:あり | 〇 高性能 ウインドカットモード:なし |
上位モデルHA-FX550Tはビクター史上最高のノイズキャンセリング性能を誇り、外部音を効果的に遮断します。
特に、風切り音を低減するウインドカットモードも搭載しており、屋外での使用に適しています。
通常モデルHA-FX150Tのノイズキャンセリング性能も高性能で日常的な使用には十分ですが、上位モデルHA-FX550Tはさらに高性能なノイズキャンセリングになります。
上位モデルHA-FX550Tのノイズキャンセリングの特長
上位モデルHA-FX550Tはビクター史上最高といわれるノイズキャンセリング性能を誇ります。
上位モデルHA-FX550Tのノイズキャンセリングは、環境音を効果的に遮断するために特別に設計された口径11mmドライバーと独自のパラメータ調整によって実現されています。
上位モデルHA-FX550Tのウインドカットモードの特長
上位モデルHA-FX550Tは、風切り音を低減するウインドカットモードを搭載しています。
ウインドカットモードにより、屋外での使用時でもクリアなサウンドを楽しむことができます。
特に風の強い環境での音楽鑑賞や通話において、大きな利点となります。
上位モデルHA-FX550Tの音質との調和
上位モデルHA-FX550Tのノイズキャンセリング性能は、音質と高度に調和されており、自然な音の再生を維持しながら、周囲の騒音を効果的に抑制します。
これにより、音楽に没頭しやすい環境が提供されます。
再生時間の違い・比較
VICTORワイヤレスイヤホンHA-FX550TとHA-FX150Tの再生時間の違い・比較はこちら、
特徴 | 上位モデルHA-FX550T | 通常モデルHA-FX150T |
---|---|---|
再生時間 | ◎ イヤホン:最大6時間 充電ケース:最大15時間 | ◎ イヤホン:最大9時間 充電ケース:最大12時間 |
上位モデルHA-FX550Tと通常モデルHA-FX150Tの再生時間は、ノイズキャンセリングをOFFにすると最大21時間持続します。
両モデルともノイズキャンセリング使用時は、バッテリーの消費が進みますが6時間以上連続使用できるので日常使いでは問題ないと考えられます。
対応コーデックの違い・比較
VICTORワイヤレスイヤホンHA-FX550TとHA-FX150Tの対応コーデックの違い・比較はこちら、
特徴 | 上位モデルHA-FX550T | 通常モデルHA-FX150T |
---|---|---|
対応コーデック | ◎ SBC / AAC / LDAC | 〇 SBC / AAC |
上位モデルHA-FX550T対応コーデックは、SBC / AAC / LDACに対応しており、高品質な音楽を提供します。
一方、通常モデルHA-FX150Tの対応コーデックはSBC / AACとなっているため、一番高音質なLDAC搭載の上位モデルHA-FX550Tのほうが高性能となります。
ソニーが開発したハイレゾ対応コーデックを楽しみたい方には、上位モデルHA-FX550Tがおすすめです。
LDACはソニーが開発したハイレゾ対応コーデックで、AACよりも高音質な音楽再生が可能です。 ただし、LDACは高ビットレート(最大990kbps)で動作するため、Bluetooth接続の安定性に影響を受けやすく、AACほど汎用性はありません。
引用元:totalnavi
サウンドモード数の違い・比較
VICTORワイヤレスイヤホンHA-FX550TとHA-FX150Tのサウンドモード数の違い・比較はこちら、
特徴 | 上位モデルHA-FX550T | 通常モデルHA-FX150T |
---|---|---|
サウンドモード数 | ◎ 8モード | 〇 6モード |
上位モデルHA-FX550Tは8つのサウンドモードを搭載しており、好みに応じて音質を調整できます。
特にプロのエンジニアがチューニングしたモードもあり、多様な音楽ジャンルに対応可能です。
対して通常モデルHA-FX150Tは、「PROFESSIONAL③」までの6つのサウンドモードが搭載されています。
J-POP、アニメソングをよく聞く方には8つのモードを搭載した上位モデルHA-FX550Tがおすすめです。
フルカスタマイズ可能な「専用アプリ」はIOS/Androidからダウンロードできます。
サウンドモードの特長
サウンドモードの特長はこちら、
サウンドモード | 詳細 |
---|---|
FLAT | – |
BASS | – |
CLEAR | – |
PROFESSIONAL① | 【お勧めジャンル】唄もの、特に女性ヴォーカル。EDM、バンドサウンドにも。 【音の狙い】声の魅力がより伝わるチューニング。昨今の派手なサウンドメイクの作品の中において、いかにヴォーカリストの声の質感、歌詞が埋もれることなく伝わるかに注力。レコーディングエンジニアがミックスをする上で常に課題としている部分です。そこにフォーカスを当て、バックトラックのダイナミクスを損なうことなくよりヴォーカルの良い部分を中心に引き出します。ジャンル的には、唄モノはもちろんEDMやバンドサウンドにも最適で、特に女性ヴォーカルの艶感は聴きどころです。 |
PROFESSIONAL② | 【お勧めジャンル】オールジャンル 【音の狙い】スタジオで作られた音源をそのままを再生したような、自然で豊かな音像を目指し「立体的な音響」をテーマにチューニング。楽曲に於ける一つの要であるヴォーカルを中心に各楽器がバランスよく耳に届くサウンドです。 |
PROFESSIONAL③ | 【お勧めジャンル】80〜90年代洋楽 【音の狙い】80〜90年代洋楽を蘇らせます。今様々なリマスタリングバージョンがある80〜90年代洋楽。発売当時のオリジナル音源でも楽しみたくなりますが、比較すると若⼲の物⾜りなさを感じてしまう方へのプチマスタリングチューニング。うっすらと曇っていた視界が晴れ、ヴォーカルの太さとバックの安定感が増したキラっとヌケの良いサウンドに。解像度が増し、リバーブの伸びがよく⾒えるので、少しテンポのゆったりしたバラード系ロックなどがよく合います。 |
PROFESSIONAL④ | 【お勧めジャンル】オーケストラ、アコースティック楽器中心の楽曲 【音の狙い】サウンドトラック等のオーケストラ、アコースティック楽器中心の楽曲で、豊かなアンサンブル感、各楽器の表情をより感じられるチューニング。楽曲の倍音の伸び、コード感を少し強調した設定で、歌もの、打ち込みもの等のジャンルにおいてもボーカルの表情、楽曲アレンジの妙もより感じられます。 |
PROFESSIONAL⑤ | 【お勧めジャンル】J-POP、アニメソング 【音の狙い】J-POPやアニメソングなどにみられる音数が多い楽曲がより聴きやすくなるチューニング。レンジ感や歌のニュアンス、各楽器のプレイがよりしっかり聞こえます。 |
急速充電の違い・比較
VICTORワイヤレスイヤホンHA-FX550TとHA-FX150Tの急速充電の違い・比較はこちら、
特徴 | 上位モデルHA-FX550T | 通常モデルHA-FX150T |
---|---|---|
クイック充電 | 〇 充電15分:70分再生 | ◎ 充電10分:70分再生 |
上位モデルHA-FX550Tは15分の充電で最大70分の再生が可能な急速充電機能を備えています。これにより、忙しい日常の中でも手軽に使用できます。
一方、通常モデルHA-FX150Tの急速充電性能は10分の充電で最大70分の再生が可能な急速充電機能を備えています。
より短い時間の充電で長時間使用したい方には、通常モデルHA-FX150Tがおすすめです。
価格の違い・比較
VICTORワイヤレスイヤホンHA-FX550TとHA-FX150Tの価格の違い・比較はこちら、
特徴 | 上位モデルHA-FX550T | 通常モデルHA-FX150T |
---|---|---|
価格(12/24時点) | 〇 約24,700円 | ◎ 約13,800円 |
発売日 | 2024年6月27日 | 2022年11月17日 |
2024年12月24日時点の価格では、上位モデルHA-FX550Tは約24,700円で販売されており、最新の技術が詰まった高性能モデルとなっています。
通常モデルHA-FX150Tの約13,800円で、状モデルより1万円以上安く書くことができます。
価格重視の方は通常モデルHA-FX150Tでも十分な性能を持っていますが、高音質や高性能を重視する方には上位モデルHA-FX550Tが圧倒的におすすめで、コストパフォーマンスの面でも満足できるはずです。
HA-FX550TとHA-FX150Tの共通機能!
HA-FX550TとHA-FX150Tの共通機能はこちら、
機能 | 詳細説明 |
---|---|
本体カラー | ブラック ブロンズ |
Bluetooth接続 | 両モデルともBluetooth標準規格に対応し、安定した接続を提供。 |
スパイラルドットProイヤーピース | 音質劣化を抑え、クリアなサウンドを実現する独自のイヤーピース。S/MS/M/ML/Lの5つのサイズが選べてフィット感を向上。 |
アプリ連携 | 専用アプリによりサウンドモードの切り替えや音質調整が可能。 |
防滴仕様 | JIS保護等級4級(IPX4)相当の防滴性能を持ち、日常の使用に適している。 |
マルチポイント接続 | 2台の機器に同時接続可能で、利便性が向上。 |
外音取り込み機能 | ワンタッチで音量を下げ外音を取り込み、イヤホンを外さなくても会話が可能。 |
タッチコントロール機能 | 簡単なタッチ操作で各種機能を操作可能。 |
HA-FX550TとHA-FX150Tはどっちがおすすめ?
VICTORワイヤレスイヤホンHA-FX550TとHA-FX150Tはどっちがおすすめか解説していきます。
それぞれの特長を理解することで、自身の環境に会う満足できるイヤホンを探すことができます。
上位モデルHA-FX550Tがおすすめな人
上位モデルHA-FX550Tがおすすめな人はこちら、
- 口径11mmでキレイな重低音質を楽しみたい方
- 高音質を求める方
- 上位のノイズキャンセリングを体感したい方
- 8つのサウンドモードを楽しみたい方
- 長時間使用する方
通常モデルHA-FX150Tがおすすめな人
通常モデルHA-FX150Tがおすすめな人はこちら、
- 長時間使用する方
- 少しの充電でも長時間使いたい方
- 価格重視の方
まとめ
本記事では、VICTORワイヤレスイヤホンHA-FX550TとHA-FX150Tの違い8選を徹底比較しました。
それぞれの特長を理解して、自身のライフスタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。
違いの結論はこちら、
特徴 | 上位モデルHA-FX550T | 通常モデルHA-FX150T |
---|---|---|
ドライバーユニット | ◎ 口径11mm | 〇 口径6mm |
重さ | ◎ 片耳:約5.4g 充電ケース:約23.6g | 〇 片耳:約4.4g 充電ケース:約29.2g |
ノイズキャンセリング | ◎ 超高性能 ウインドカットモード:あり | 〇 高性能 ウインドカットモード:なし |
再生時間 | ◎ イヤホン:最大6時間 充電ケース:最大15時間 | ◎ イヤホン:最大9時間 充電ケース:最大12時間 |
対応コーデック | ◎ SBC / AAC / LDAC | 〇 SBC / AAC |
サウンドモード数 | ◎ 8モード | 〇 6モード |
クイック充電 | 〇 充電15分:70分再生 | ◎ 充電10分:70分再生 |
価格(12/24時点) | 〇 約24,700円 | ◎ 約13,800円 |
発売日 | 2024年6月27日 | 2022年11月17日 |
- 口径11mmでキレイな重低音質を楽しみたい方
- 高音質を求める方
- 上位のノイズキャンセリングを体感したい方
- 8つのサウンドモードを楽しみたい方
- 長時間使用する方
- 長時間使用する方
- 少しの充電でも長時間使いたい方
- 価格重視の方