EW-M678FTとEW-M674FTの違いと、大多数が気になるであろう以下の5つの性能の違いを徹底比較しました。
- 印刷速度
- 画質(解像度・インク)
- 静音性
- コピー/スキャン性能
- 給紙方式・Wi‑Fiなど運用性
エプソンプリンターEW-M678FTとEW-M674FTの違いで困っている方は、以下の結論からお確かめください。
| 項目 | XK140 | XK130 |
|---|---|---|
| 印刷速度 | ◎ モノクロ:約18ipm カラー:約9ipm | 〇 モノクロ:約15ipm カラー:約8ipm |
| コピー速度 | ◎ モノクロ:約10秒 カラー:23.0秒 | 〇 モノクロ:約15秒 カラー:約31秒 |
| 給紙方式 | ◎ 2WAY 自動両面給紙 | 〇 2WAY |
| 印刷コスト | ◎ モノクロ:約0.8円 カラー:約4.0円 | 〇 モノクロ:約0.8円 カラー:約4.2円 |
| 価格(2025年10月時点) | 〇 57,750円 | ◎ 51,150円 |
| サイズ/重量 | 〇 375×340×180mm 約7.3kg | ◎ 375×340×179mm 約6.7kg |
| お知らせLEDランプ | ◎ 搭載 | ✕ なし |
| 発売日 | 2025年10月23日 | 2024年9月 |
用途に合わせたおすすめの選び方は↓↓以下の通りです。
■EW-M678FT↓↓
■EW-M674FT↓↓
EW-M678FTとEW-M674FTの5大スペックの違い!
EW-M678FTとEW-M674FTはエプソンのエコタンクプリンターで、主に印刷速度や運用性が進化しています。基本スペックを表で比較し、詳細を解説します。
- 印刷速度:EW-M678FTが速く量産向き
- 画質(解像度・インク):違いはない
- 静音性:違いはない
- コピー/スキャン性能:EW-M678FTがコピー速度が速い
- 給紙方式・Wi‑Fiなど運用性:EW-M678FTに自動両面給紙搭載
新型EW-M678FTは全体的にスペックが向上し、多忙な家庭や小規模業務に適します。
①印刷速度はEW-M678FTが速く量産向き
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 印刷速度(A4モノクロ) | ◎ 約18ipm | 〇 約15ipm |
| 印刷速度(A4カラー) | ◎ 約9ipm | 〇 約8ipm |
EW-M678FTはA4モノクロで約18ipmと高速化され、連続印刷時の待ち時間が短縮されます。
EW-M674FTも実用的ですが、大量印刷時には差が出ます。
②画質(解像度・インク)に違いはない
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| コピー解像度読み取り | 原稿台:300×400dpi、600×600dpi 自動原稿送り装置:300×400dpi、600×600dpi | 原稿台:300×400dpi、600×600dpi 自動原稿送り装置:300×400dpi、600×600dpi |
| コピー解像度書き込み | 600×600dpi、600×1,200dpi | 600×600dpi、600×1,200dpi |
| スキャン解像度 | 最高:4,800×1,200dpi | 最高:4,800×1,200dpi |
③静音性に違いはない
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 動作音低減モード | 搭載 | 搭載 |
リビングや書斎などで深夜にプリントするときなども、周囲の環境に配慮して利用できます。
④コピー/スキャン性能はEW-M678FTがコピー速度が速い
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| コピー速度(A4) | ◎ モノクロ:約10秒 カラー:23.0秒 | 〇 モノクロ:約15秒 カラー:約31秒 |
EW-M678FTはコピー速度が速く、スキャンも高精度でクラウド連携がスムーズです。
⑤給紙方式・Wi‑Fiなど運用性はEW-M678FTに自動両面給紙搭載
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 給紙方式 | ◎ 2WAY 自動両面給紙 | 〇 2WAY |
| Wi-Fi | 2.4/5GHz+QR | 2.4/5GHz+QR |
EW-M678FTの自動排紙トレイとLEDお知らせが運用を快適化します。
両面コピー・両面ファクス・両面スキャンでA4/レターの自動両面給紙が可能
引用元:エプソン公式
EW-M678FTとEW-M674FTの3大コスパの違い
EW-M678FTとEW-M674FTの3大コスパの違いは以下の通りです。
- 印刷コスト:EW-M678FTがわずかに安く抑えられる
- 本体価格:EW-M674FTが1万円以上お得
- 交換インク:違いはない
長期使用の場合ならほぼ違いはありませんが、初期費用を抑えるなら本体価格が安いEW-M674FTがおすすめです。
①印刷コストはEW-M678FTがわずかに安く抑えられる
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 印刷コスト(A4モノクロ) | 約0.8円 | 約0.8円 |
| 印刷コスト(A4カラー) | ◎ 約4.0円 | 〇 約4.2円 |
エコタンク採用で両者低コストですが、EW-M678FTがわずかにコスパが良く大量印刷向きです。
②本体価格はEW-M674FTが6千円以上お得
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 本体価格(2025/12時点) | 〇 57,750円 | ◎ 51,150円 |
EW-M674FTは6千円以上安く、予算重視に最適です。EW-M678FTは機能追加分を考慮した価格。
③交換インクの種類に違いはない
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 交換インク | 4色大容量 | 4色大容量 |
両者同種インクで互換性高く、EW-M678FTは耐久枚数が10万枚超と交換頻度が低減。
引用元:エプソン公式
EW-M678FTとEW-M674FTのデザイン・サイズ・重量の違い
EW-M678FTとEW-M674FTのデザイン・サイズ・重量の違いは以下の通りです。
- サイズ:ほぼ違いはない
- 重量:EW-M674FTが600g軽い
- 本体カラー:黒か白で選べる
- 操作パネル:2.4型でEW-M678FTのエラー時には「お知らせLEDランプ」が知らせてくれる
①サイズにほぼ違いはない
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| サイズ(幅×奥×高) | 〇 375×340×180mm | ◎ 375×340×179mm |
ほぼ同サイズでデスク置きに適し、一応EW-M678FTが1㎜高い。
②重量はEW-M674FTが600g軽い
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 重量 | 〇 約7.3kg | ◎ 約6.7kg |
EW-M674FTの軽さが設置・移動で有利、EW-M678FTは強化部品でやや重め。
③本体カラーは黒か白で選べる
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 本体カラー | ブラック系 | ホワイト系 |
EW-M678FTのブラックはモダンでオフィス向き、EW-M674FTのホワイトは家庭にマッチ。
④操作パネルは2.4型でEW-M678FTのエラー時には「お知らせLEDランプ」が知らせてくれる
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 操作パネル | 2.4型タッチ | 2.4型タッチ |
| お知らせLEDランプ | ◎ 搭載 | ✕ なし |
EW-M678FTはお知らせLEDランプ追加でジョブの進行中やエラー発生の状態をランプで示してお知らせします。
引用元:エプソン公式
EW-M678FTとEW-M674FTの基本機能の違い!
EW-M678FTとEW-M674FTの基本機能は、公式仕様に基づき比較すると共通機能が多くスペックには微差があります。
- コピー機能:違いはない
- プリント機能:EW-M678FTの方が速度が速い
- スキャン機能:違いはない
- 自動紙送り装置(オートドキュメントフィーダー:ADF)機能:違いはない
- ファックス機能違いはない
- 自動両面印刷機能:EW-M678FTの速度が速い
①コピー機能に違いはない
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 形式 | デスクトップタイプ | デスクトップタイプ |
| カラー対応 | フルカラー | フルカラー |
| 液晶パネル | 2.4型タッチパネル | 2.4型タッチパネル |
| 解像度読み取り | 原稿台:300×400dpi、600×600dpi 自動原稿送り装置:300×400dpi、600×600dpi | 原稿台:300×400dpi、600×600dpi 自動原稿送り装置:300×400dpi、600×600dpi |
| 書き込み | 600×600dpi、600×1,200dpi | 600×600dpi、600×1,200dpi |
| 階調/表現色 | 各色256階調/1,670万色 | 各色256階調/1,670万色 |
| ファーストコピータイム(モノクロ) | 10.0秒 | 10.0秒 |
| 連続複写速度(A4) | モノクロ:11.5ipm、カラー:5.7ipm | モノクロ:11.5ipm、カラー:5.7ipm |
| 連続複写枚数 | 99枚 | 99枚 |
EW-M678FTとEW-M674FTはコピー解像度と連続複写速度が同一で、フルカラー対応と2.4型タッチパネルにより直感的に操作が可能です。
②プリント機能はEW-M678FTの方が速度が速い
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| プリント方式 | PrecisionCoreインクジェット方式 | PrecisionCoreインクジェット方式 |
| インク | 4色(ブラック、カラー)インクボトル | 4色(ブラック、カラー)インクボトル |
| 連続プリント速度(A4) | ◎ カラー:約9.0ipm/最速約22枚/分 モノクロ:約18.0ipm/最速約35枚/分 | 〇 カラー:約8.0ipm/最速約20枚/分 モノクロ:約15ipm/最速約33枚/分 |
| 自動両面印刷 | 標準対応 | 標準対応 |
| ファーストプリントタイム(A4) | ◎ カラー:約13.5秒 モノクロ:約8.5秒 | 〇 カラー:約15秒 モノクロ:約9秒 |
| 書き込み解像度 | 最高:4,800×1,200dpi | 最高:4,800×1,200dpi |
EW-M678FTとEW-M674FTはPrecisionCore方式で高解像度4,800×1,200dpiを実現、連続速度約18.0ipm(モノクロ)と自動両面で効率的です。インクボトル式で低コスト印刷です。
③スキャン機能に違いはない
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 形式 | カラースキャナー | カラースキャナー |
| 原稿サイズ | 216×297mm(8.5×11.7インチ) | 216×297mm(8.5×11.7インチ) |
| 読み取り色 | 16ビット入力、8ビット出力 | 16ビット入力、8ビット出力 |
| TWAIN読み取り解像度 | 75~9,600dpi(1dpi刻み) | 75~9,600dpi(1dpi刻み) |
| 出力フォーマット | PDF、JPEG、PNG、TIFF、Multi-TIFF、BMP(Windowsのみ)、PICT(Mac) | PDF、JPEG、PNG、TIFF、Multi-TIFF、BMP(Windowsのみ)、PICT(Mac) |
| 追加機能 | Epson ScanSmart(PC)対応/クラウド機能 | Epson ScanSmart(PC)対応/クラウド機能 |
EW-M678FTとEW-M674FTは高解像度9,600dpi対応で多様な出力フォーマットに対応し、Epson ScanSmartでクラウド連携が可能です。16ビット入力で高精度スキャンが可能です。
④自動紙送り装置(オートドキュメントフィーダー:ADF)機能に違いはない
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 原稿サイズ | A4/レター/リーガル | A4/レター/リーガル |
| 原稿坪量 | 64~95g/m² | 64~95g/m² |
| 原稿積載枚数 | 30枚(10枚)(80g/m²普通紙使用時) | 30枚(10枚)(80g/m²普通紙使用時) |
| 原稿読み取り速度(スキャン時間) | モノクロ:5.0ipm(A4)、カラー:5.0ipm(A4) | モノクロ:5.0ipm(A4)、カラー:5.0ipm(A4) |
| 自動両面読み取り | 両面コピー・両面ファックス・両面スキャンでA4/レターの自動両面給紙が可能 | 両面コピー・両面ファックス・両面スキャンでA4/レターの自動両面給紙が可能 |
EW-M678FTとEW-M674FTはADF容量30枚で5.0ipmの速度、自動両面対応により多ページ原稿を効率処理します。A4/レターサイズに最適です。
⑤ファックス機能に違いはない
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 適用回線 | 一般加入電話回線(PSTN)/自営内回線(PBX) | 一般加入電話回線(PSTN)/自営内回線(PBX) |
| 走査線密度(モノクロ) | 標準:8dot/mm×3.85本/mm、精細:8dot/mm×7.7本/mm、写真:8dot/mm×7.7本/mm | 標準:8dot/mm×3.85本/mm、精細:8dot/mm×7.7本/mm、写真:8dot/mm×7.7本/mm |
| 走査線密度(カラー) | 200×200dpi | 200×200dpi |
| 通信速度 | 最大33.6kbps | 最大33.6kbps |
| 送信時間 | 約3秒(ITU-T標準原稿、モノクロ標準モード、SUPER G3送信時) | 約3秒(ITU-T標準原稿、モノクロ標準モード、SUPER G3送信時) |
| アドレス帳 | 最大100件(グループダイヤル最大99件) | 最大100件(グループダイヤル最大99件) |
EW-M678FTとEW-M674FTは通信速度33.6kbpsとカラーファックス対応、送電時間約3秒で高速です。
アドレス帳100件とPCファックスで業務効率化します。
⑥自動両面印刷機能はEW-M678FTの速度が速い
| 項目 | EW-M678FT | EW-M674FT |
|---|---|---|
| 両面印刷速度 | ◎ モノクロ:約7.0ipm カラー:約5.0ipm | 〇 モノクロ:約4.5ipm カラー:約6.5ipm |
| 対応用紙 | 普通紙、両面上質普通紙など | 普通紙、両面上質普通紙など |
| 自動検知 | 標準対応 | 標準対応 |
EW-M678FTモノクロ:約7.0ipm、カラー:約5.0ipmで少し早くなっています。
EW-M678FTとEW-M674FTの用途に合わせたおすすめの選び方
EW-M678FTとEW-M674FTの用途に合わせたおすすめの選び方は以下の通りです。
■EW-M678FT↓↓
■EW-M674FT↓↓
EW-M678FTとEW-M674FTの口コミ
EW-M678FTの口コミ
- 印刷速度が18ipmでめっちゃ速い!仕事の文書を大量に出力してもストレスなし。自動排紙トレイが便利すぎる
- 静音モードで夜中に子供が寝てる横で印刷しても気にならない。Wi-Fi5GHz安定してスマホ連携最高
- エコタンクでインク代0.4円/枚、1年使っても補充1回だけ。耐久性抜群で長く使えるそう
- タッチパネルとLED通知で操作楽チン。ファクスもサクサク、SOHOにぴったり満足
- デザインがブラックでスタイリッシュ、設置スペースもコンパクト。画質クリアで写真も綺麗
EW-M674FTの口コミ
- 価格50,000円前後でこの性能はコスパ神!家庭用に十分、インク代も少なく経済的
- 軽量6.7kgで持ち運び簡単。基本機能全部揃えて初心者でもすぐ使える
- 連続印刷15ipmで学校のプリント出力に最適。ADF30枚で子供の宿題をスキャン楽々
- 低ランニングコストで壊れにくく3年使ってる。シンプルでメンテ不要
- ホワイトデザインがおしゃれで、消費電力が低くて電気代も安い。文書印刷に特化
EW-M678FTとEW-M674FTのよくある質問
EW-M678FTとEW-M674FTのよくある質問は以下の通りです。
Q1: 印刷速度はどちらが速いですか?
A: EW-M678FTがA4モノクロ約18ipmで優位、EW-M674FTは約15ipm。連続印刷時はM678FTをおすすめします。
Q2: Wi-Fi接続が不安定です、どうしたらいいですか?
A:両モデルともWi-Fi診断を実行([設定]→[ネットワーク設定]→[診断])。ルーター再起動や5GHz帯推奨、QRコード接続で簡単。
Q3: インクが減り始めました。
A:エコタンクでA4モノクロ0.4円と低価格。純正インク使用とヘッドクリーニングで解決。残量LED(M678FT)で確認。
Q4: 用紙の開封が頻繁に行われます。
A:給紙容量準拠(普通紙250枚以内)、用紙設定一致確認。自動両面時は厚紙避け、排紙トレイ(M678FT)が自動収納で便利です。
Q5: ファクスが送受信できないのはなぜですか?
A:ファクス診断実行([設定]→[ファクス設定]→[診断])。電話線接続確認、SUPER G3モードで約3秒送信。両モデル共通対応
Q6: スキャンしたスキャン結果を保存できません。
A: Epson ScanSmartアプリ使用でPC/クラウド保存。ADF30枚両面自動、解像度9,600dpiで高品質。出力PDF/JPEG対応
Q7: 電源が入らない・自動オフになる。
A:自動電源オフ設定変更([設定]→[本体設定]→[電源設定])。消費電力15Wと低エコ設計
Q8:結局どちらを買うべきですか?
A:高速・便利機能ならEW-M678FT、価格重視ならEW-M674FT。共通スペックで家庭/SOHO両対応
XK140
XK130

