ギュットシリーズ2026年モデル4種類の違いは以下の通りです。
| 項目 | R-EX | R-DX | ![]() F-EX | F-DX |
|---|---|---|---|---|
| 押し歩きモード | ◎ あり | ✕ なし | ◎ あり | ✕ なし |
| ラクイック | ◎ あり | ✕ なし | ◎ あり | ✕ なし |
| チャイルドシート | 後ろ標準装備 | 後ろ標準装備 | 前標準装備 | 前標準装備 |
| エッグショック | ◎ あり | ◎ あり | ✕ なし | ✕ なし |
| 開閉ガード | ◎ あり | ◎ あり | ✕ なし | ✕ なし |
| ウェルカムベルト | ◎ あり | ◎ あり | ✕ なし | ✕ なし |
| クイックアジャスター調節 | ◎ 座面下ボタン | ◎ 座面下ボタン | 〇 背面下ボタン | 〇 背面下ボタン |
| ソーラーオートテール | ◎ あり | ✕ なし | ◎ あり | ✕ なし |
| 価格(2025年11月時点) | 〇 220,000円 | 〇 191,100円 | 〇 196,500円 | ◎ 167,100円 |
| 発売日 | 2025年12月 | 2025年12月 | 2025年12月 | 2025年12月 |
- 購入時チャイルドシートは後ろに装備したい方
- ラクイックキーレス機能を求める方
- 押し歩きモードで高アシスト機能を求める方
- 1番にお子様の乗り心地を考える方
- お子様のチャイルドシートへの乗せ降りを簡単かつラクにしたい方
最上位モデル各R-EXシリーズはこちら、
各R-EXシリーズの違いは以下の記事にまとめています。



- 購入時チャイルドシートは後ろに装備したい方
- 基本的なアシスト機能があれば問題ない方
- チャイルドシートの乗り心地を求める方
- お子様のチャイルドシートへの乗せ降りを簡単かつラクにしたい方
各R-DXシリーズはこちら、
各R-DXシリーズの違いは以下の記事にまとめています。


- 購入時チャイルドシートは前に装備したい方
- ラクイックキーレス機能を求める方
- 押し歩きモードで高アシスト機能を求める方
- チャイルドシートの安全性が確保できれば乗り心地は求めない方
F-DXシリーズはこちら、
- BE-FHE031(2025年12月発売)
- 価格重視の方
- 購入時チャイルドシートは前に装備したい方
- 基本的なアシスト機能があれば問題ない方
- チャイルドシートの安全性が確保できれば乗り心地は求めない方
各F-DXシリーズはこちら、
各F-DXシリーズの違いは以下の記事にまとめています。
ギュットクルーム2026年各モデルの違い9選を徹底比較!
ギュットクルーム2026年各モデルの違い9選は以下の通りです。
| 項目 | R-EX | R-DX | ![]() F-EX | F-DX |
|---|---|---|---|---|
| 押し歩きモード | ◎ あり | ✕ なし | ◎ あり | ✕ なし |
| ラクイック | ◎ あり | ✕ なし | ◎ あり | ✕ なし |
| チャイルドシート | 後ろ標準装備 | 後ろ標準装備 | 前標準装備 | 前標準装備 |
| エッグショック | ◎ あり | ◎ あり | ✕ なし | ✕ なし |
| 開閉ガード | ◎ あり | ◎ あり | ✕ なし | ✕ なし |
| ウェルカムベルト | ◎ あり | ◎ あり | ✕ なし | ✕ なし |
| クイックアジャスター調節 | ◎ 座面下ボタン | ◎ 座面下ボタン | 〇 背面下ボタン | 〇 背面下ボタン |
| ソーラーオートテール | ◎ あり | ✕ なし | ◎ あり | ✕ なし |
| 価格(2025年11月時点) | 〇 220,000円 | 〇 191,100円 | 〇 196,500円 | ◎ 167,100円 |
| 発売日 | 2025年12月 | 2025年12月 | 2025年12月 | 2025年12月 |
違い①押し歩きモード機能は降りてる時もアシストでラクラク
| 項目 | R-EX | R-DX | ![]() F-EX | F-DX |
|---|---|---|---|---|
| 押し歩きモード | ◎ あり | ✕ なし | ◎ あり | ✕ なし |
EXシリーズには押し歩きモードが搭載されていますが、DXシリーズには搭載されていません。
押し歩きモードとは「歩道橋や商店街・公園など、自転車で乗り入れできない場所でも、子供を乗せたままラクラク押し歩きできる」アシスト機能です。
上り坂や荷物を運ぶ時など、押し歩き状態に合わせてアシストを自動で調整してくれる便利な機能となります。
引用元:パナソニック
押し歩く機会が多い人にはEXシリーズが圧倒的におすすめな機能となります。
押し歩きモード機能の使い方手順
押し歩きモード機能の使い方手順は3手順です。
- 電源が入っている状態で、サドルの押し歩き用レバーを上にあげ、サドルを引き上げる
- 手元スイッチの押し歩きボタンを押し続けながら、自転車を押し歩く
- 押し歩きモード使用後は、サドルの押し歩き用レバーを上にあげ、サドルを押し下げた状態にもどす
※手元スイッチを「押し続けている状態」でアシストする機能です。
引用元:パナソニック
ただ、ずり下がり機能搭載のため手元スイッチから指が離れても「10秒間」自転車が勢いよく下がることを抑制します。
引用元:パナソニック
ちなみに、パナソニック公式サイトにて安全に使用するための注意事項は下記の通りです。
・危険を感じたら、すぐに押し歩きボタンから指を離し、ブレーキをかけてください。
・坂道の登り終わり、スロープの踊り場・曲がり角では押し歩きボタンから指を離してください。
・押し歩きモードのときは、変速切替による急な加速や減速にご注意ください。
・滑りやすい場所で押し歩きモードを使用するときは十分ご注意ください。(ぬれた路面/急な上り坂/Uターン/前輪制動状態)
・ずり下がり抑制機能はあくまで押し歩きモードのサポート機能です。上り坂で押し歩き中に押し歩きボタンから指が離れても、ずり下がり抑制機能が起動し、約10秒間、自転車が勢いよくずり下がることを抑制します。このサポート機能はあらゆる状況で自転車のずり下がりを回避するものではありません。日常のブレーキ操作のかわりに使用しないでください。
・詳しくは製品付属の取扱説明書をご覧ください。
引用元:パナソニック
違い②ラクイック機能はキーレスでワンタッチ開錠
| 項目 | R-EX | R-DX | ![]() F-EX | F-DX |
|---|---|---|---|---|
| ラクイック | ◎ あり | ✕ なし | ◎ あり | ✕ なし |
EXシリーズには『ラクイック』というキーレス機能が搭載されています。
忙しい朝や時間がない時に便利な機能で、鍵をカバンやポケットに入れたままでも、自動で開錠してくれる便利な機能がラクイック機能となります。
ラクイック機能は簡単な3手順
- 鍵を持たまま自転車に近づく
- 手元のスイッチの電源をONにする
- 自動で開錠する
引用元:パナソニック
毎日の送り迎えや通勤通学だからこそ、ラクイック機能がちょっとしたストレスやスキマ時間を大幅に軽減してくれると思います。
違い③チャイルドシートは購入時、前か後ろの標準装備
| 項目 | R-EX | R-DX | ![]() F-EX | F-DX |
|---|---|---|---|---|
| チャイルドシート | 後ろ標準装備 | 後ろ標準装備 | 前標準装備 | 前標準装備 |
チャイルドシートは購入時に違いがあります。
Rシリーズは後ろ用が標準装備で、Fシリーズは前用が標準装備です。
前後の足りないチャイルドシートは『オプション(アクセサリー)』として購入できます。
違い④エッグショック
| 項目 | R-EX | R-DX | ![]() F-EX | F-DX |
|---|---|---|---|---|
| エッグショック | ◎ あり | ◎ あり | ✕ なし | ✕ なし |
Rシリーズのエッグショックとは、チャイルドシートに使用されている『衝撃吸収素材』のことです。
この衝撃吸収素材エッグショックは、卵が割れないくらいの吸収率を売りとしている素材で、子供を守る優秀な素材がチャイルドシートに使われています。
卵すら傷つけない衝撃吸収素材エッグショックで、お子さまの頭をしっかりと守ります。
日差しや暑さからガードするサンシェードは、最大およそ15℃の表面温度上昇を抑制します。
グリップには柔軟性のある素材を採用。走行時の振動を和らげ、衝撃を吸収します。
エッグショックやサンシェードで、お子さまと一緒の時間を楽しくします。
引用元:パナソニック公式
違い⑤開閉ガード
| 項目 | R-EX | R-DX | ![]() F-EX | F-DX |
|---|---|---|---|---|
| 開閉ガード | ◎ あり | ◎ あり | ✕ なし | ✕ なし |
Rシリーズの開閉ガードは、ワンタッチで自転車の左右どちらからでも乗せ降ろしが簡単にできる機能です。
さらに、グリップの素材はやわらかな柔軟性のある素材を使用しています。
引用元:パナソニック公式
違い⑥ウェルカムベルト
| 項目 | R-EX | R-DX | ![]() F-EX | F-DX |
|---|---|---|---|---|
| ウェルカムベルト | ◎ あり | ◎ あり | ✕ なし | ✕ なし |
Rシリーズには両手を簡単に通すことができるか肩ベルト『ウェルカムベルト』が搭載されています。
自動車のチャイルドシートでも肩ベルトは採用されているので、同じ原理で安全性に優れた使用になっています。
引用元:パナソニック公式
違い⑦クイックアジャスター
| 項目 | R-EX | R-DX | ![]() F-EX | F-DX |
|---|---|---|---|---|
| クイックアジャスター調節 | ◎ 座面下ボタン | ◎ 座面下ボタン | 〇 背面下ボタン | 〇 背面下ボタン |
Rシリーズのクイックアジャスター(ベルト調節)は、座面下にあるボタンで調節できます。
座面式のメリットは子供を目視で確認しながら調節できるところです。
対して、Fシリーズは背面下にボタンがある為、やりづらい場合や子供を「横」からしか確認できないので慣れが求められます。
引用元:パナソニック公式
違い⑧ソーラーオートテール
| 項目 | R-EX | R-DX | ![]() F-EX | F-DX |
|---|---|---|---|---|
| ソーラーオートテール | ◎ あり | ✕ なし | ◎ あり | ✕ なし |
EXシリーズのソーラーオートテールは「太陽光で充電し、暗くなると自動で点滅」する装備です。
暗い夜に運転する方には「安全」のためにも必要な装備ですね!
引用元:パナソニック公式
違い⑨価格
| 項目 | R-EX | R-DX | ![]() F-EX | F-DX |
|---|---|---|---|---|
| 価格(2025年11月時点) | 〇 220,000円 | 〇 191,100円 | 〇 196,500円 | ◎ 167,100円 |
| 発売日 | 2025年12月 | 2025年12月 | 2025年12月 | 2025年12月 |
2025年11月時点の価格では、高機能・高性能程高い傾向にあります。
最上位モデルR-EXシリーズは220,000円と高めですが、充実したアシスト機能とチャイルドシートの安全性と乗り心地を実現しています。
数年単位の長期で見た時に、「乗ってよかった」と思える電動アシスト自転車だと思います。
対して一番安価なF-DXシリーズは、167,100円となっており5万円以上のお得となっています。
最低限のアシスト能力とチャイルドシートの安全性は確保されているので、価格重視の方におすすめな自転車となります。
ギュット2026年各モデルの共通機能!
ギュット2026年各モデルの共通機能は以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| カルパワードライブユニット | 最適なアシストを提供する |
| 空気入れタイミングお知らせ機能 | ありタイヤの空気圧をドライブユニット内で推定し、空気の入れ時を「クウキチェック」の表示でお知らせ。 |
| スタピタ2S(ハンドル固定機能) | スタンドを立てると同時にハンドルが固定。 |
| オートライト | リフレクター一体式でワイドに照らす。オートライト機能付き。 |
| サンシェード | サンシェード標準装備。 乗せ降ろしやふらつきに配慮した取付位置のチャイルドシート。 |
| 小型大容量バッテリー | あり |
| 放熱フィン付ローラーブレーキ | ギュッとよく止まるブレーキ。 |
空気入れタイミングお知らせ機能
空気圧チェック機能とは、タイヤの空気圧を自動で測定して、空気の入れるタイミングを「クウキチェック」の表示でお知らせしてくれる機能です。
引用元:パナソニック
空気圧チェック機能のメリットは、適正なタイヤ空気圧を保つことで、リム打ちパンクやタイヤとチューブの劣化を予防し、バッテリー消耗を軽減できることです。
カルパワードライブユニットで上りもこぎ出しもラクラク運転
カルパワードライブユニットとは、
- 上り坂
- こぎ出し
- 平地
などの状況に応じて最適なアシスト力を発揮する機能のことです。
引用元:自転車館
このカルパワードライブユニットにより、坂道や長距離走行時でもストレスなく快適に自転車を運転できます。
また、運転者の体力に合わせてアシスト力を調整できるため、疲れにくくなり毎日のストレス軽減にもつながります。
上り坂
一般的な上り坂では、一定のペースを保てず、安定しないペダリングになりますが、カルパワーアシストにより、なめらかで力強いペダリングで坂道を上ることができます。
引用元:パナソニック
こぎ出し
こぎ出し時に加わる負荷を検知して、カルパワーアシストが力を調整してくれます。
坂道や荷物があるときはパワフルに、平地や荷物がない時は優しく負荷を軽減してくれます。
引用元:パナソニック
平地
スピードが欲しい平地では、中速からスピードアップのアシストが入るようになりました。
スピードに対するストレスが軽減されるため、快適な走行となることでしょう。
引用元:パナソニック
スタピタ2Sでハンドルも一緒に固定されるから転倒しずらい
スタンドを立てると同時にハンドルが固定される機能が「スタピタ2S」です。
ただ、ハンドルを完全に固定する機能ではないので「遊び」はあります。
引用元:パナソニック公式
オートライト機能で付け忘れ防止ができる
オートライト機能とは、周囲の明るさを感知して自動で点灯する機能です。
もちろん、ON/OFFボタンもあります。
オートライト機能とは
・電源を入れるとセンサーで明るさを感知し、周囲が暗くなるとライトが自動で点灯し、明るくなるとライトが自動的に消灯します。
・点灯する必要がないときはライトボタンを押すことで消灯させることができます。逆に消灯中でも点灯させたい時もライトボタンを押す事で点灯させることが出来ます。
引用元:パナソニック公式
リフレクター一体式でワイドに照らします。
引用元:パナソニック公式
チャイルドシートにサンシェードが標準装備
チャイルドシートにはサンシェードが標準装備となっています。
引用元:自転車館
また、チャイルドシートの使用には注意点があるのでパナソニック公式の引用文をよくお読みください。
以下引用文になります。
※チャイルドシートで白色の物は、長期間の使用によりどうしても変色や色あせが生じます。
それを緩和するため、日のあたらないところへの保管や「サイクルカバー(別売)」の使用をお勧めします。チャイルドシート(後用)は、重心が後ろ寄りになり、後方へ転倒の可能性がありますのでご注意ください。
16歳未満の方が、幼児を乗せて使用することは、法令で禁止されています。
※プレミアムサイクルカバー、サイクルカバー(全体カバー)、サイクルカバー(ハーフ)は、サンシェード取り外しで使用可能です。
※クルームフロントシート装着時はサイクルカバー(ハーフ)を使用できません。
引用元:パナソニック公式
ワイドサイズのバスケット2で買い物にも便利
荷物を傷つけにくく、ワイドな大容量サイズの「バスケット2」。
寸法はこちら、
- 高さ約240mm
- 奥行約330mm
- 幅約440mm
引用元:パナソニック公式
ギュット2026年モデルのおすすめはどれ?
ギュット2026年モデルのおすすめは以下の通りです。
- 機能や性能重視なら最上位モデルR-EXシリーズがおすすめ
- 価格重視ならF-DXがおすすめ
機能や性能なら最上位モデルR-EXシリーズがおすすめ
- 購入時チャイルドシートは後ろに装備したい方
- ラクイックキーレス機能を求める方
- 押し歩きモードで高アシスト機能を求める方
- 1番にお子様の乗り心地を考える方
- お子様のチャイルドシートへの乗せ降りを簡単かつラクにしたい方
各R-EXシリーズの違いは以下の記事にまとめています。



価格重視ならF-DXがおすすめ
- 価格重視の方
- 購入時チャイルドシートは前に装備したい方
- 基本的なアシスト機能があれば問題ない方
- チャイルドシートの安全性が確保できれば乗り心地は求めない方
各F-DXシリーズの違いは以下の記事にまとめています。
関連記事
ギュットクルームR-EXとR-DXの6つの違いや、クルームシリーズとアニーズシリーズの違いは以下の記事でまとめています。


R-EX
R-DX
F-DX

















