- ギュットクルームとアニーズの違いってなに?
- 共通してる機能は?
- おすすめはどっち?
- 口コミやQ&Aは?
このような困りごとを解決しています。
パナソニック電動アシスト自転車ギュットクルームとアニーズシリーズが人気となり種類も増えてきました。
そこで気になるのがギュットクルームとアニーズの違いですよね!
パナソニック電動アシスト自転車ギュットクルームとアニーズシリーズの違いで困っている方は以下の結論からお確かめください。
| 項目 | クルームシリーズ | ![]() アニーズシリーズ |
|---|---|---|
| ラクイック機能 | ◎ あり(EX、R-EX、F-EX) | ✕ なし |
| 押し歩きモード機能 | ◎ あり(EX、R-EX、F-EX) | 〇 DX押し歩きモデルのみ搭載(BE-FAW032) |
| チャイルドシート | ◎ 前:標準装備又はオプション 後:標準装備又はオプション Combiと共同開発 サンシェード シートクッション(EX) | 〇 前:オプション 後:標準装備 プレミアムリアシート(巻き取り式ベルト付) 標準装備:なし |
| 車輪サイズ | 〇 20インチ | ◎ 20インチ/26インチ |
| フレームデザイン | 〇 曲線的 約1,880mm | ◎ 直線的 約1,785mm |
| 価格(2025年11月時点) | 〇 約19万~22万円 | ◎ 約18万~18万8千円 |
| 発売日 | 最新モデル2025年12月 | 最新モデル2025年12月 |
- 小さな子どもを前後どちらにも乗せたい、3人乗りを検討している家庭
- 子どもの様子を乗車中に確認したい(前乗せが多い)
- チャイルドシートの安全性や快適性を重視したい
- サンシェードなど子どもを日差しから守る装備が欲しい
- 便利機能(ラクイックやキーレス開錠など)を使いたい
- 長く使える丈夫で安定感のある自転車が欲しい
- 荷物を多く積みたい方
クルームEX、R-EX、F-EXシリーズはこちら↓↓
- BE-FRE035(2025年12月発売)R-EXシリーズ
- BE-FRE034(2024年12月発売)R-EXシリーズ
- BE-FRE033(2023年12月発売)R-EXシリーズ
- BE-FRE032(2022年12月発売)R-EXシリーズ
- BE-FHE031(2025年12月発売)F-EXシリーズ
- BE-FFE033(2024年12月発売)EXシリーズ
- BE-FFE032(2023年12月発売)EXシリーズ
各R-EXシリーズ(1~3)の違いは以下の記事でまとめています。



クルームDX、F-DX、R-DXシリーズはこちら↓↓
- BE-FRD035(2025年12月発売)R-DXシリーズ
- BE-FRD034(2024年12月発売)R-DXシリーズ
- BE-FRD033(2023年12月発売)R-DXシリーズ
- BE-FHD033(2025年12月発売)F-DXシリーズ
- BE-FHD032(2024年12月発売)F-DXシリーズ
- BE-FFD033(2024年12月発売)DXシリーズ
各DXシリーズ(1~3)の違いは以下の記事にまとめています。


クルームシリーズR-EXとR-DXの違いは以下の記事でまとめています。
- できるだけ価格を抑えたい方
- 身長が高めで26インチモデルも検討したい方
- コンパクトなフレームで乗り降りしやすさを重視する人
- 大人用の電動自転車としても長く使いたい
- 夫婦共有で使いたい、長距離の移動が多い方
- シンプル機能で十分と考える方
- 前後乗せはせず、主に後ろ乗せがメインの方
アニーズシリーズはこちら↓↓
ギュットクルームとアニーズの違い6選を比較!
ギュットクルームとアニーズの違い6選は以下の通りです。
| 項目 | クルームシリーズ | アニーズシリーズ |
|---|---|---|
| ラクイック機能 | ◎ あり(EX、R-EX、F-EX) | ✕ なし |
| 押し歩きモード機能 | ◎ あり(EX、R-EX、F-EX) | 〇 DX押し歩きモデルのみ搭載(BE-FAW032) |
| チャイルドシート | ◎ 前:標準装備又はオプション 後:標準装備又はオプション Combiと共同開発 サンシェード シートクッション(EX) | 〇 前:オプション 後:標準装備 プレミアムリアシート(巻き取り式ベルト付) 標準装備:なし |
| 車輪サイズ | 〇 20インチ | ◎ 20インチ/26インチ |
| フレームデザイン | 〇 曲線的 約1,880mm | ◎ 直線的 約1,785mm |
| 価格(2025年11月時点) | 〇 約19万~22万円 | ◎ 約18万~18万8千円 |
| 発売日 | 最新モデル2025年12月 | 最新モデル2025年12月 |
違い①クルームシリーズはラクイック機能があればワンタッチで開錠できる!
| 項目 | ![]() クルームシリーズ | ![]() アニーズシリーズ |
|---|---|---|
| ラクイック機能 | ◎ あり(EX、R-EX、F-EX) | ✕ なし |
クルームシリーズには『ラクイック』というキーレス機能が搭載されています。
忙しい朝や時間がない時に便利な機能で、鍵をカバンやポケットに入れたままでも、自動で開錠してくれる便利な機能がラクイック機能となります。
ラクイック機能は簡単な2手順
- 鍵を持たまま自転車に近づく
- 手元のスイッチの電源をONにする
- 自動で開錠する
引用元:パナソニック
毎日の送り迎えや通勤通学だからこそ、ラクイック機能がちょっとしたストレスやスキマ時間を大幅に軽減してくれると思います。
違い②クルームシリーズは押し歩きモード機能で降りてる時もストレス軽減できる!
| 項目 | ![]() クルームシリーズ | ![]() アニーズシリーズ |
|---|---|---|
| 押し歩きモード機能 | ◎ あり(EX、R-EX、F-EX) | ✕ なし |
クルームシリーズのEX、F-EX、R-EXのBE-FRE035から押し歩きモードが搭載されていますが、各アニーズシリーズには搭載されていません。
押し歩きモードとは「歩道橋や商店街・公園など、自転車で乗り入れできない場所でも、子供を乗せたままラクラク押し歩きできる」アシスト機能です。
上り坂や荷物を運ぶ時など、押し歩き状態に合わせてアシストを自動で調整してくれる便利な機能となります。
引用元:パナソニック
押し歩く機会が多い人にはクルームシリーズのEX、F-EX、R-EXのBE-FRE035が圧倒的におすすめな機能となります。
押し歩きモード機能の使い方手順
押し歩きモード機能の使い方手順は3手順です。
- 電源が入っている状態で、サドルの押し歩き用レバーを上にあげ、サドルを引き上げる
- 手元スイッチの押し歩きボタンを押し続けながら、自転車を押し歩く
- 押し歩きモード使用後は、サドルの押し歩き用レバーを上にあげ、サドルを押し下げた状態にもどす
※手元スイッチを「押し続けている状態」でアシストする機能です。
引用元:パナソニック
ただ、ずり下がり機能搭載のため手元スイッチから指が離れても「10秒間」自転車が勢いよく下がることを抑制します。
引用元:パナソニック
ちなみに、パナソニック公式サイトにて安全に使用するための注意事項は下記の通りです。
・危険を感じたら、すぐに押し歩きボタンから指を離し、ブレーキをかけてください。
・坂道の登り終わり、スロープの踊り場・曲がり角では押し歩きボタンから指を離してください。
・押し歩きモードのときは、変速切替による急な加速や減速にご注意ください。
・滑りやすい場所で押し歩きモードを使用するときは十分ご注意ください。(ぬれた路面/急な上り坂/Uターン/前輪制動状態)
・ずり下がり抑制機能はあくまで押し歩きモードのサポート機能です。上り坂で押し歩き中に押し歩きボタンから指が離れても、ずり下がり抑制機能が起動し、約10秒間、自転車が勢いよくずり下がることを抑制します。このサポート機能はあらゆる状況で自転車のずり下がりを回避するものではありません。日常のブレーキ操作のかわりに使用しないでください。
・詳しくは製品付属の取扱説明書をご覧ください。
引用元:パナソニック
違い③クルームのチャイルドシートは大手Combiと共同開発+サンシェード付き
| 項目 | クルームシリーズ | アニーズシリーズ |
|---|---|---|
| チャイルドシート | ◎ 前:標準装備又はオプション 後:標準装備又はオプション Combiと共同開発 サンシェード シートクッション(EX) | 〇 前:オプション 後:標準装備 プレミアムリアシート(巻き取り式ベルト付) 標準装備:なし |
クルームシリーズのチャイルドシートは大手Combiと共同開発+サンシェード付き、さらにクルームシリーズのEXシリーズにはシートクッションも標準装備して子供のお尻を衝撃から守ります。
チャイルドシートは前後対応で、シリーズにより前後どちらかが標準装備、もう片方はオプション装備となっています。
引用元:パナソニック公式
対してアニーズシリーズのチャイルドシートは、プレミアムリアシートの巻き取り式ベルト付となっており、サンシェードやシートクッションは付いていません。
また、チャイルドシートは後ろが標準装備で前はオプション装備となります。
引用元:パナソニック公式 引用元:パナソニック公式
違い④車輪サイズが20or26から選べるのはアニーズシリーズ
| 項目 | クルームシリーズ | アニーズシリーズ |
|---|---|---|
| 車輪サイズ | 〇 20インチ | ◎ 20インチ/26インチ |
アニーズシリーズのタイヤの大きさは、20インチと26インチが公表されています。
DX26(BE-FAD632)のタイヤが26インチで、乗る人の身長は146㎝以上~162㎝以上(幼児2人同乗時)と定められています。
乗車適応身長
(目安)幼児2人同乗時
適応身長 ※サドル高さ
(最低地上高~最高地上高)146cm以上 162cm以上 76.0~88.0cm 引用元:パナソニック公式
162㎝以下の人は20インチを買うようにしましょう。
違い⑤フレームデザインがコンパクトなのはアニーズシリーズ
| 項目 | クルームシリーズ | アニーズシリーズ |
|---|---|---|
| フレームデザイン | 〇 曲線的 約1,880mm | ◎ 直線的 約1,785mm |
コンパクトなのは直線的な設計のアニーズシリーズです。
ただ、曲線設計のクルームシリーズも10㎝程度しか変わらないので、そこまで気にしなくてもいいと思います。
違い⑥価格が安いのはアニーズシリーズ
| 項目 | クルームシリーズ | アニーズシリーズ |
|---|---|---|
| 価格(2025年11月時点) | 〇 約19万~22万円 | ◎ 約18万~18万8千円 |
| 発売日 | 最新モデル2025年12月 | 最新モデル2025年12月 |
2025年11月時点の価格では、クルームシリーズが約19万~22万円で、アニーズシリーズが約18万~18万8千円となっています。
価格重視の方はアニーズシリーズがおすすめですが、通園通学に使用する方には『ラクイック機能や押し歩き機能』があるクルームシリーズをおすすめします。
ギュットクルームとアニーズの共通機能!
| 共通項目 | 内容 |
|---|---|
| 製造メーカー | パナソニック製 |
| 電動アシスト性能 | パナソニック独自の強力な電動アシストで坂道もラクラク |
| 3人乗り対応 | 2人乗り可能な3人乗り基準幼児適合車 |
| チャイルドシート安全性 | 安心乗せ用チャイルドシートは厳しい安全基準を満たしている |
| ローダウンフレーム | 足が低くて低いフレームで乗りやすい |
| 日常使い設計 | 子育て世代のニーズに応えた使いやすい設計 |
| ライト・カゴ装備 | LEDライトや大容量バスケット標準装備 |
| バッテリー容量 | 16.0Ahなど長距離走行可能な大容量バッテリー搭載 |
| ハンドルロック機能 | スタンドを立てたらハンドルロックがかかる |
カルパワードライブユニットで上りもこぎ出しもラクラク運転
カルパワードライブユニットとは、
- 上り坂
- こぎ出し
- 平地
などの状況に応じて最適なアシスト力を発揮する機能のことです。
このカルパワードライブユニットにより、坂道や長距離走行時でもストレスなく快適に自転車を運転できます。
また、運転者の体力に合わせてアシスト力を調整できるため、疲れにくくなり毎日のストレス軽減にもつながります。
上り坂
一般的な上り坂では、一定のペースを保てず、安定しないペダリングになりますが、カルパワーアシストにより、なめらかで力強いペダリングで坂道を上ることができます。
引用元:パナソニック
こぎ出し
こぎ出し時に加わる負荷を検知して、カルパワーアシストが力を調整してくれます。
坂道や荷物があるときはパワフルに、平地や荷物がない時は優しく負荷を軽減してくれます。
引用元:パナソニック
平地
スピードが欲しい平地では、中速からスピードアップのアシストが入るようになりました。
スピードに対するストレスが軽減されるため、快適な走行となることでしょう。
引用元:パナソニック
スタピタ2Sでハンドルも一緒に固定されるから転倒しずらい
スタンドを立てると同時にハンドルが固定される機能が「スタピタ2S」です。
ただ、ハンドルを完全に固定する機能ではないので「遊び」はあります。
引用元:パナソニック公式
ギュットクルームとアニーズはどっちがおすすめ?
- ギュットクルーム:ラクイックや押し歩きなど高アシスト機能を求める人におすすめ
- ギュットアニーズ:基本的なアシスト機能があり価格を抑えたい方におすすめ
ギュットクルームはラクイックや押し歩きなど高アシスト機能を求める人におすすめ
- 小さな子どもを前後どちらにも乗せたい、3人乗りを検討している家庭
- 子どもの様子を乗車中に確認したい(前乗せが多い)
- チャイルドシートの安全性や快適性を重視したい
- サンシェードなど子どもを日差しから守る装備が欲しい
- 便利機能(ラクイックやキーレス開錠など)を使いたい
- 長く使える丈夫で安定感のある自転車が欲しい
- 荷物を多く積みたい方
クルームEX、R-EX、F-EXシリーズはこちら↓↓
- BE-FRE035(2025年12月発売)R-EXシリーズ
- BE-FRE034(2024年12月発売)R-EXシリーズ
- BE-FRE033(2023年12月発売)R-EXシリーズ
- BE-FRE032(2022年12月発売)R-EXシリーズ
- BE-FHE031(2025年12月発売)F-EXシリーズ
- BE-FFE033(2024年12月発売)EXシリーズ
- BE-FFE032(2023年12月発売)EXシリーズ
各R-EXシリーズ(1~3)の違いは以下の記事でまとめています。



クルームDX、F-DX、R-DXシリーズはこちら↓↓
- BE-FRD035(2025年12月発売)R-DXシリーズ
- BE-FRD034(2024年12月発売)R-DXシリーズ
- BE-FRD033(2023年12月発売)R-DXシリーズ
- BE-FHD033(2025年12月発売)F-DXシリーズ
- BE-FHD032(2024年12月発売)F-DXシリーズ
- BE-FFD033(2024年12月発売)DXシリーズ
各DXシリーズ(1~3)の違いは以下の記事にまとめています。


クルームシリーズR-EXとR-DXの違いは以下の記事でまとめています。
ギュットアニーズは基本的なアシスト機能があり価格を抑えたい方におすすめ
- できるだけ価格を抑えたい方
- 身長が高めで26インチモデルも検討したい方
- コンパクトなフレームで乗り降りしやすさを重視する人
- 大人用の電動自転車としても長く使いたい
- 夫婦共有で使いたい、長距離の移動が多い方
- シンプル機能で十分と考える方
- 前後乗せはせず、主に後ろ乗せがメインの方
アニーズシリーズはこちら↓↓
ギュットクルームとアニーズの口コミ
■ギュットクルームの口コミ
- 坂道が多い地域でも電動アシストが強力で漕ぎ始めが楽。子どもを乗せても安定感があり安心して走れる
- チャイルドシートのクッションが柔らかくて子どもも快適。サンシェードが標準装備で日差し対策もばっちり
- バッテリー持ちが良く、週に1回程度の充電で十分。長距離でも使える
- 車体が重いので狭いスペースでの取り回しは慣れが必要。価格は少し高いけど機能性を考えて納得
- 前後に子どもを乗せられるので子育て世代には非常に便利。買い物かごがやや小さいのが残念
■ギュットアニーズの口コミ
- 価格がクルームより抑えられてコスパが良い。シンプルで使いやすい
- 26インチモデルは足が長い私でも乗りやすくて快適。街乗りもストレスなし
- 後ろ乗せがメインで十分という人にはちょうどよい設計。乗り降りしやすい
- 機能が一応あるので操作も簡単。電動アシストの力も普段使いには十分
- 一部のユーザーはもう少しアシスト力が強いと良いと言っているが、一般的な用途には十分
ギュットクルームとアニーズのよくある質問
ギュットクルームとアニーズによくある質問をまとめました。
- Q. クルームとアニーズの大きな違いは何ですか?
A. クルームは一番前乗せ・後乗せの2タイプあり、チャイルドシートはベビー用品メーカーのコンビと共同開発。 アニーズは後乗せ1タイプのみで、プレミアムリアチャイルドシートを搭載しています。 - Q. サンシェードは両方についてですか?
A. クルームには標準でサンシェードが付いていますが、アニーズには付いておりません。 - Q.価格差はどのくらいありますか?
A.クルームは機能が充実しているためアニーズより高めに設定されています。 - Q. フレームのデザインはどう違いますか?
A. クルームは曲線的で優しいデザイン、アニーズは直線的でシャープなデザインです。 - Q. 27インチモデルはありますか?
A. アニーズには26インチモデルがあり、身長が高い人にも使いやすいです。クルームは20インチのみです。 - Q.バッテリー容量やアシスト機能は同じですか?
A.基本的に同じ強力な電動アシストですが、クルームの上位モデルにはラクイック機能や押し歩きモードなどの便利機能があります。 - Q. 試乗やカスタムは可能ですか?
A. 店舗によっては試乗可能で、カスタムパーツもありますが、詳細は販売店にお問い合わせが推奨されます。 - Q.悩みを2人乗せるにはどちらがおすすめですか?
A.前乗せも使いたいならクルームが適しています。後ろ乗せのみならアニーズで良いでしょう。 - Q. 安全性はどうですか?
A. とりあえず厳しい安全基準をクリアし、安心して子どもを乗せられます。
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