- EP717AとEP817Aの違いってなに?
- 共通機能は?
- おすすめはどっち?
- 口コミやQ&Aは?
このような困りごとを解決しています。
エプソンプリンター新型モデルEP717AとEP817Aが2024年10月18日に同時発売となりました。
そこで気になるのが新型モデルEP717AとEP817Aの違いですよね!
エプソンプリンター新型モデルEP717AとEP817Aの違いで困っている方は、以下の結論からお確かめください。
| 項目 | ![]() EP717A | ![]() EP817A |
|---|---|---|
| 液晶モニター | 〇 1.44型 | ◎ 2.7型 |
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 〇 390×338×163 mm | ◎ 390×339×141 mm |
| 本体重量 | ◎ 約6.0kg | 〇 約6.8kg |
| 消費電力 | ◎ 約15W | 〇 約17W |
| 印刷速度(L判写真) | 〇 約17秒/枚 | ◎ 約13秒/枚 |
| 給紙方式 | 〇 前面1段(最大100枚) | ◎ 前面2段(最大100枚×2段)+背面手差し1枚 |
| 自動両面プリント | ✕ なし | ◎ あり |
| ディスクレーベル印刷 | ✕ なし | ◎ あり |
| 自動電源 | 〇 オン:なし オフ:あり | ◎ オン:あり オフ:あり |
| 価格帯 | ◎ 18,562円 | 〇 31,350円 |
| 発売日 | 2024年10月18日 | 2024年10月18日 |
- シンプルな使い方で十分、初期費用を最小限に抑えたい人+ 2
- 年賀状や文書をたまに印刷する程度で、プリンターの基本機能があればよい人+ 2
- 特に前面1段給紙でも不便を感じない人+ 2
- 写真印刷やカラープリントを手軽に楽しみたい人
- コンパクトな本体サイズ・軽量モデルを重視する人+ 2
- 自動両面印刷やディスクレーベル印刷などの発展的なものではない不要な人
EP717AとEP817Aの違い10選を比較!

| 項目 | ![]() EP717A | ![]() EP817A |
|---|---|---|
| 液晶モニター | 〇 1.44型 | ◎ 2.7型 |
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 〇 390×338×163 mm | ◎ 390×339×141 mm |
| 本体重量 | ◎ 約6.0kg | 〇 約6.8kg |
| 消費電力 | ◎ 約15W | 〇 約17W |
| 印刷速度(L判写真) | 〇 約17秒/枚 | ◎ 約13秒/枚 |
| 給紙方式 | 〇 前面1段(最大100枚) | ◎ 前面2段(最大100枚×2段)+背面手差し1枚 |
| 自動両面プリント | ✕ なし | ◎ あり |
| ディスクレーベル印刷 | ✕ なし | ◎ あり |
| 自動電源 | 〇 オン:なし オフ:あり | ◎ オン:あり オフ:あり |
| 価格 | ◎ 18,562円 | 〇 31,350円 |
| 発売日 | 2024年10月18日 | 2024年10月18日 |
液晶モニターの違いを比較!見やすいのは2.7型のEP817A
| 項目 | ![]() EP717A | ![]() EP817A |
|---|---|---|
| 液晶モニター | 〇 1.44型 | ◎ 2.7型 |
EP-717Aの液晶モニターは1.44型とコンパクトで、小さな表示領域に基本情報を映し出すタイプです。
一方EP-817Aは2.7型とEP-717Aの約2倍近い大きさの液晶を搭載し、操作メニューや状況表示の視認性が格段に向上しています。
引用元:エプソン公式
この差は操作のしやすさやプリンター利用時のストレス軽減に直結し、特に複雑な設定や頻繁な操作をするときは。液晶の大きさが見やすさに大きく影響します。
両機種ともタッチパネル式ではなくボタン操作本体であるため、文字や表示が見やすいEP-817Aがおすすめです。
本体サイズの違いを比較!EP817Aの高さが2㎝低くい
| 項目 | ![]() EP717A | ![]() EP817A |
|---|---|---|
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 〇 390×338×163 mm | ◎ 390×339×141 mm |
EP-817Aは約390×339×141mmで、EP-717Aは約390×338×163mmです。
EP -817Aは高さが約2cm低く、よりスリムで省スペース性に優れています。
引用元:エプソン公式
両者は幅・奥行がほぼ同じで設置場所の選択肢は変わりませんが、高さの差は設置環境によっては無視できません。
高さを抑えたいデスク環境重視の方はEP-817A、多少高さは問題ない方はEP-717Aがおすすめです。
本体重量の違いを比較!800g軽いのは6.0kgのEP717A
| 項目 | ![]() EP717A | ![]() EP817A |
|---|---|---|
| 本体重量 | ◎ 約6.0kg | 〇 約6.8kg |
EP-817Aは約6.8kg、EP-717Aは約6.0kgで、EP-717Aのほうが約0.8kg軽量です。
この差はほんの少しですが、持ち運びやすさを求める場合はEP-717Aがおすすめです。
約6.0kg
引用元:エプソン公式
ただし、設置後の移動が少ない通常の家庭用プリンターとしては大きな違いはありません。
プリンターの持ち運び頻度が高い方はEP-717A、設置固定で十分な方は好みで選ぶこともいいですね。
消費電力の違いを比較!EP717Aは約15Wでランニングコストが抑えられる
| 項目 | ![]() EP717A | ![]() EP817A |
|---|---|---|
| 消費電力 | ◎ 約15W | 〇 約17W |
EP-817Aは約17W、EP-717Aは約15Wであり、EP-717Aの方が消費電力が若干低いです。
これは機能増強に伴う性能差が出ており、より大きな液晶や自動両面印刷機能などによる消費電力増加が考えられます。
約15W
引用元:エプソン公式
ただし、待機時を含むトータル消費電力は各家庭の使用状況で変動します。
省エネ重視・長時間使用や連続印刷の少ない方はEP-717A、機能重視で許容できる方はEP-817Aがおすすめです。
印刷速度の違いを比較!EP817Aは1枚13秒で4秒早い
| 項目 | ![]() EP717A | ![]() EP817A |
|---|---|---|
| 印刷速度(L判写真) | 〇 約17秒/枚 | ◎ 約13秒/枚 |
EP-817AはL判写真約13秒、EP-717Aは約17秒で、EP-817Aの方が速い印刷スピードを実現しています。印刷速度の差は写真印刷や複数枚印刷時のストレス軽減につながり、作業効率を考慮します。
引用元:エプソン公式
印刷速度測定はエプソン公称値なので、実際の使用環境やプリント内容で速度は増減んする場合もあります。
印刷頻度が多くスピードを重視する方はEP-817A、ゆっくりでも問題ない方はEP-717Aがおすすめです。
給紙方式の違いを比較!EP817Aが前2後1の3Way
| 項目 | ![]() EP717A | ![]() EP817A |
|---|---|---|
| 給紙方式 | 〇 前面1段(最大100枚) | ◎ 前面2段(最大100枚×2段)+背面手差し1枚 |
EP-817Aは前面2段給紙と背面手差しの3Way対応に対し、EP-717Aは前面1段給紙のみです。
多段給紙は紙種やサイズを分けてセットしやすく、用途の幅が広がり給紙切れや用紙交換の手間を軽減します。
引用元:エプソン公式 引用元:エプソン公式
多様な用紙を頻繁に使う人や給紙管理の利便性を求める人はEP-817Aで、シンプルな使い方の人はEP-717Aがおすすめです。
自動両面プリントの違いを比較!EP817Aは時間と紙のコスト削減を実現
| 項目 | ![]() EP717A | ![]() EP817A |
|---|---|---|
| 自動両面プリント | ✕ なし | ◎ あり |
EP-817Aは自動両面プリント機能を搭載し、EP-717Aにはありません。自動両面印刷は紙資源の節約や書類の見栄え向上に貢献し、ビジネスや書類作成に便利です。
引用元:エプソン公式
大量の文書を両面印刷で時短したい方、用紙節約重視の方はEP-817A、手動のシンプル印刷で十分な方はEP-717Aがおすすめです。
EP817Aのディスクレーベル印刷はビジネスやプレゼントに便利!
| 項目 | ![]() EP717A | ![]() EP817A |
|---|---|---|
| ディスクレーベル印刷 | ✕ なし | ◎ あり |
EP-817AはBlu-ray/DVD/CDのディスクレーベル印刷に対応しており、EP-717Aは対応しています。
ディスクレーベルはメディア自作・整理に便利で、趣味の映像制作やビジネスでの活用に向いています。
引用元:エプソン公式
日常の写真や文書印刷に特化した方法でも必要な機能といえます。
ディスクレーベル印刷を活用したいクリエイターや個人事業者、ちょっとしたプレゼントにも利用したい方はEP-817Aがおすすめです。
自動電源のオンオフ両方搭載はEP817A
| 項目 | ![]() EP717A | ![]() EP817A |
|---|---|---|
| 自動電源 | 〇 オン:なし オフ:あり | ◎ オン:あり オフ:あり |
EP-817Aは自動電源ON/OFF機能を搭載し、EP-717Aは手動OFFのみの仕様です。
自動電源機能使用時の利便性向上と待機電力削減に役立つため、省エネと使い勝手の両面でメリットがあります。
電源を切ったままでも、プリント時に「自動電源オン」
わざわざ電源ボタンを押さなくても、印刷スタートに合わせて電源オン。Wi-Fi® の接続でもスマートフォンからでも自動で動作します。(USB接続時も作動)
設定した時間経過で電源をオフ「自動電源オフ」
操作パネルで設定した時間経過に電源をオフできる機能を搭載。ムダな電力を消費しません。
引用元:エプソン公式
ただし長期間使用しない場合は手動OFFでも問題ありません。
プリンターを頻繁に使う人、省エネと利便性を重視する人はEP-817Aがおすすめです。
価格の違いを比較!1万以上安いのはEP717A
| 項目 | ![]() EP717A | ![]() EP817A |
|---|---|---|
| 価格 | ◎ 18,562円 | 〇 31,350円 |
| 発売日 | 2024年10月18日 | 2024年10月18日 |
EP-717Aは18,562円、EP-817Aは31,350円で、約13,000円の差があります(2025年11月時点)。
価格差は機能増強分の価値として反映されており、利便性や多機能性を求めれば妥当といえます。
予算重視でシンプル機能重視の方はEP-717A、多機能で快適性を重視する方はEP-817Aがおすすめです。
EP717AとEP817Aの共通機能!
EP717AとEP817Aの共通機能は以下の通りです。
| 項目 | 共通仕様内容 |
|---|---|
| 本体カラー | 白 |
| インク色数 | 6色、染料、独立型インク |
| インク・用紙合計コスト | 約35.0円(税込)(L判写真) |
| 印刷方式/解像度 | MACH方式、最高解像度5,760×1,440 dpi |
| 対応用紙サイズ | L判~A4、各種ハガキサイズ、封筒など |
| 給紙容量 | A4最大100枚(紙質により異なります) |
| ネットワーク | IEEE802.11b/g/n (Wi-Fi 4対応) |
| インターフェース | 高速USB×1 |
| AC100V 50/ 60Hz | AC100V 50/60Hz |
| スマホプリント対応 | QRコード簡単接続、写真・PDF印刷対応 |
| レーベル印刷対応 | Blu-ray/DVD/CDのディスクレーベル印刷対応 |
| 対応OS | Windows 7以降、macOS 10.9.5以降、Chrome OS 8.9以降 |
| スキャナ仕様 | CIS方式、最大原稿サイズA4、カラー48ビット入力、24ビット出力 |
| コピー機能 | 1~99枚連続コピー、等倍・拡大縮小25~400%(1%刻み) |
| セキュリティ | WEP、WPA2、WPA3など無線対応セキュリティ |
EP717AとEP817Aはどっちがおすすめ?
- EP717A:基本的な機能でコスパを求める方におすすめ
- EP817A:鮮明で素早い印刷など高機能を求める人におすすめ
EP717Aは基本的な機能でコスパを求める方におすすめ
- シンプルな使い方で十分、初期費用を最小限に抑えたい人+ 2
- 年賀状や文書をたまに印刷する程度で、プリンターの基本機能があればよい人+ 2
- 特に前面1段給紙でも不便を感じない人+ 2
- 写真印刷やカラープリントを手軽に楽しみたい人
- コンパクトな本体サイズ・軽量モデルを重視する人+ 2
- 自動両面印刷やディスクレーベル印刷などの発展的なものではない不要な人
EP817Aは鮮明で素早い印刷など高機能を求める人におすすめ
- 自動両面印刷やディスクレーベル印刷など多機能を重視する人+ 2
- 前面2段給紙+背面手差しで用途によって給紙方法を使い分けたい人+ 2
- 写真も文書もスピーディーに印刷したい人(実測でEP717Aより速い)+ 2
- 大きな液晶画面で操作の視認性・+ 2
- を重視する人
- 印刷・コピー・スキャンを家族で使うなど多人数/多目的利用の予定がある人
EP717AとEP817Aの口コミ
EP717AとEP817Aの口コミは以下の通りです。
- EP717A:主にコスパの口コミ
- EP817A:主に高機能の口コミ
EP-717Aの口コミ
- 価格が手頃でコスパが良い。写真も綺麗に印刷できて満足しています。
- コピーとスキャン機能も付いていて、日常使いに十分な性能を持っています。
- スマホから簡単に印刷できるのが便利で、設定もわかりにくいです。
- ディスクレーベル印刷もできて、趣味で使うには十分な機能でした。
- 液晶が小さくて見づらいのと、自動両面印刷ができるので、頻繁に両面使いたい人には向かない。
EP-817Aの口コミ
- 印刷がとにかく速くて、写真の色も鮮やか。画質の良さを実感しています。
- 大きな液晶画面で操作がしやすく、メニューも見やすいので機械が苦手でも扱いやすいです。
- 自動両面印刷やディスクレーベル印刷などの機能が豊富で、多目的に使えて便利です。
- スマホ連携もうまくいき、家族で共有して使いやすいのが良い。
- 用紙トレイが手動で引き出すタイプなので、毎回ちょっと面倒に感じることがあります。
- タッチパネルではなくボタン操作なので、操作感がもう少し直感的だと良いと思います。
EP717AとEP817Aのよくある質問
EP-717AとEP-817Aのよくある質問と回答は以下の通りです。
- Q1: 両モデルとも自動両面印刷はできますか?
A1: EP-817Aは自動両面印刷に対応していますが、EP-717Aは非対応です。両面印刷を多用途にする方はEP-817Aがおすすめです。 - Q2: インクの互換性はどうなっていますか?
A2: 両モデルとも6色の独立染料インクを使用しており、基本的に同じインクカートリッジが使えます。ただしEP-817Aは新インク「カキゴオリ」を採用しているため、インクの種類や型番が異なる場合があります。 - Q3: スマホからの印刷は対応していますか?
A3: はい。どちらのモデルもWi-Fi接続が可能で、スマホやタブレットから簡単に写真や文書の印刷ができます - Q4: 給紙トレイの違いは?
A4: EP-717Aは前面1段給紙で最大100枚までセット可能ですが、EP-817Aは前面2段給紙+背面手差し1枚対応で、様々な用紙を組み合わせて準備することが便利です。 - Q5: 操作パネルはどのような違いがありますか?
A5: EP-717Aは1.44型の小型液晶モニター、EP-817Aは2.7型の大型液晶モニターを搭載し、どちらも非タッチパネル式で、ボタン操作によってメニュー選択を行います。 - Q6 : どちらのモデルが耐久性・保証サイズが有利ですか?
A6: 両モデルとも新品購入時は1年間保証が付帯し、メーカーは部品供給を製造終了から5年間程度行うため大きな差はありません。 - Q7: ディスクラベル印刷はできますか?
A7: EP-817Aは対応していますが、EP-717Aは非対応です。ディスクにラベル印刷をしたい場合はEP-817Aが適しています - Q8: 用途別にどちらのモデルが適していますか?
A8: シンプルな文書・写真印刷が中心で価格を抑えたいならEP-717A、機能性・利便性を求めて多用途に使いたいならEP-817Aがおすすめです。
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