- D-SV120KとBD-SV120Jの違いってなに?
- 同じ機能ってあるの?
- 私にはどっちがおすすめ?
このような困りごとを解決しています。
日立ドラム式洗濯乾燥機BD-SV120Kは2024年10月12日に発売となり、2023年9月に発売されたBD-SV120Jは型落ちとなります。
そこで気になるのがBD-SV120KとBD-SV120Jの違いですよね!
日立ドラム式洗濯乾燥機BD-SV120KとBD-SV120Jの違いで困っている方は以下の結論からお確かめください。
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
らくメンテ洗浄 | ◎ あり | ✕ なし |
化繊コース | ◎ あり | ✕ なし |
スマホ連携 | ✕ なし | ◎ あり |
コースのダウンロード | ✕ なし | ◎ あり |
洗剤直ぬりコース | ✕ なし | ◎ あり |
湿度センサー | ✕ なし | ◎ あり |
除菌清潔プラス1㎏コース | ✕ なし | ◎ あり |
糸くずフィルターの形状とお手入れ頻度 | 〇 ラウンド形状 約2週間に1回 | ◎ 角形状 約1か月に1回 |
運転音 | 〇 洗い34dB 脱水37dB 乾燥49dB | ◎ 洗い34dB 脱水37dB 乾燥48dB |
外形寸法 | 〇 幅638㎜ 奥行716㎜ 高さ1065㎜ | ◎ 幅620㎜ 奥行716㎜ 高さ1065㎜ |
価格 | 〇 約349,000円 | ◎ 約162,000円 |
発売日 | 2024年10月12日 | 2023年9月16日 |
- 洗濯槽の手入れをラクにしたい方
- 化繊衣類を多く洗う方
- 最新モデルの技術を体感したい方
- コストパフォーマンスを重視する方。
- スマホでの便利さを求める方
- 手強い汚れをしっかり落としたい方
本記事では、日立のドラム式洗濯機「BD-SV120K最新モデル」と「BD-SV120J型落ちモデル」の違い11選を徹底比較していきます。
比較した違いが分かる事で、失敗せずに自身にあった洗濯機が見つかるはずです。
BD-SV120KとBD-SV120Jの違い11選!
日立のドラム式洗濯機「BD-SV120K最新モデル」と「BD-SV120J型落ちモデル」11の違いはこちら、
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
らくメンテ洗浄 | ◎ あり | ✕ なし |
化繊コース | ◎ あり | ✕ なし |
スマホ連携 | ✕ なし | ◎ あり |
コースのダウンロード | ✕ なし | ◎ あり |
洗剤直ぬりコース | ✕ なし | ◎ あり |
湿度センサー | ✕ なし | ◎ あり |
除菌清潔プラス1㎏コース | ✕ なし | ◎ あり |
糸くずフィルターの形状とお手入れ頻度 | 〇 ラウンド形状 約2週間に1回 | ◎ 角形状 約1か月に1回 |
運転音 | 〇 洗い34dB 脱水37dB 乾燥49dB | ◎ 洗い34dB 脱水37dB 乾燥48dB |
外形寸法 | 〇 幅638㎜ 奥行716㎜ 高さ1065㎜ | ◎ 幅620㎜ 奥行716㎜ 高さ1065㎜ |
価格 | 〇 約349,000円 | ◎ 約162,000円 |
発売日 | 2024年10月12日 | 2023年9月16日 |
機能ごとに解説していきます。
らくメンテ洗浄の違い
らくメンテ洗浄の違いはこちら、
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
らくメンテ洗浄 | ◎ あり | × なし |
新型モデルBD-SV120Kには「らくメンテ洗浄」機能が搭載されています。
らくメンテ洗浄機能により、洗濯槽、乾燥経路、ドアパッキンを自動で洗浄することができます。
らくメンテ洗浄コースを運転するタイミングは、使用状況に応じて操作パネルでお知らせしてくれます。
型落ちのBD-SV120Jには「らくメンテ洗浄」機能はありません。
洗濯槽自動お掃除
洗濯槽自動お掃除とは、洗濯槽の裏側などの見えない部分に付着する汚れ(皮脂汚れ、洗剤カス、菌、黒カビの胞子など)を自動で洗い流し、除菌、黒カビを抑えます。
乾燥経路自動お掃除
乾燥経路自動お掃除は、乾燥ダクトと保護フィルターを上からシャワーで洗い流します。
ドラムが回る遠心力で、乾燥ダクトと保護フィルターを下から洗い流します。
ドアパッキン自動お掃除
ドアパッキン自動お掃除は、ドアパッキンの裏側にたまったホコリや糸くずを、次の洗濯運転時に専用のシャワーで洗い流します。
化繊コースの有無の違い
化繊コースの有無の違いはこちら、
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
化繊コースの有無 | ◎ あり | × なし |
洗濯から乾燥までスピーディー仕上げてくれる「化繊コース」は、BD-SV120Kに搭載されています。
BD-SV120Kには化繊衣類専用の1.5kgコースがあり、洗濯から乾燥まで約60分で仕上げてくれます。
BD-SV120Jには「化繊コース」は搭載されていません。
スマホ連携機能の違い
スマホ連携機能の違いはこちら、
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
スマホ連携機能 | × なし | ◎ あり |
BD-SV120Jはスマホアプリと連携できる機能を持っています。
外出先から洗濯を管理できるため、非常に便利です。
一方、BD-SV120Kにはスマホ連携機能がありません。
コースのダウンロードの違い
コースのダウンロードの違いはこちら、
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
コースのダウンロード | × なし | ◎ あり |
型落ちモデルBD-SV120Jではアプリを通じて新しい洗濯コースをダウンロードする機能が搭載されています。
型落ちモデルBD-SV120Jがダウンロードできるコースはこちら、
コース名 | 内容 |
---|---|
つけおき2度洗い | つけおきの手間を減らしながら、2度洗うコースです。汚れが多く、念入りに洗いたい衣類に。 |
泥汚れ | 洗い時間は長く、[ナイアガラすすぎ]で徹底的にすすぎ、しっかり洗い上げます。 |
ジェルボール | 洗剤を溶かす行程を省略するなど、洗いとすすぎをジェルボールに適した制御で運転します。 |
ダウンジャケット | ダウンジャケットをご家庭で洗いたいときにおすすめです。 |
洗えるスーツ | 自宅で洗えるスーツに便利なコース。弱いたたき洗いともみ洗いで、やさしく洗い、スーツの形くずれやシワを抑えます。 |
おしゃれ着脱水 | 手洗いしたおしゃれ着を、回転数を抑えてやさしく脱水します。 |
脱水のみ | 手洗いした衣類などを脱水だけしたいときに。 |
花粉 | 気になる花粉を落として、排水と一緒に流します。 |
その他、最初から搭載されている3つのコース「洗剤直ぬり」「静止乾燥」「ダニ対策」もあります。
この11種のコースにより、多様な洗濯ニーズに応える柔軟性があります。
新型モデルBD-SV120Kにはコースのダウンロードは提供されていません。
洗剤直ぬりコースの違い
洗剤直ぬりコースの違いはこちら、
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
洗剤直ぬりコース | × なし | ◎ あり |
型落ちモデルBD-SV120Jには「洗剤直ぬりコース」が搭載されています。
洗剤直ぬりコースは特に汚れがひどい衣類に効果的です。
BD-SV120Kには洗剤直ぬりコース機能はありません。
洗剤を塗布
衣類に付いた汚れに直接濃縮液体洗剤をぬって洗濯機で運転を開始します。
送風
送風機能で水分を蒸発させて洗剤の濃度を高めます。
さらに、衣類をもみほぐすことで衣類に洗剤を浸透させます。
洗濯
大流量のナイアガラシャワーすることで、白さが復活します。
洗濯終了
約133分でガンコな汚れもすっきり落ち、キレイな状態の衣類に戻ります。
湿度センサーの違い
湿度センサーの違いはこちら、
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
湿度センサー | × なし | ◎ あり |
型落ちモデルBD-SV120Jには、乾きムラや乾き過ぎを抑える「湿度センサー」が装備されています。
この湿度センサーにより、衣類の乾き具合を自動で調整することが可能になり節電にもつながっています。
BD-SV120Kには湿度センサーが搭載されていません。
乾きにくい衣類が多い時
フード付きのパーカーなど乾きにくい衣類が多い時は、しっかり乾燥させて乾きムラを抑えます。
乾きやすい衣類が多い時
化繊のブラウスなど乾きやすい衣類が多い時などは、無駄な時間や電気代を減らす動きになります。
除菌清潔プラス1㎏コースの違い
除菌清潔プラス1㎏コースの違いはこちら、
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
除菌清潔プラス1㎏コース | × なし | ◎ あり |
BD-SV120Jには「除菌清潔プラス1㎏コース」があり、水洗いできない衣類の除菌・消臭、ウイルスを抑制します。
約60分で清潔に仕上げることができます。
さらにドラムが回転しないので、形くずれ防止にもなっています。
BD-SV120Kに除菌清潔プラス1㎏コースはありません。
糸くずフィルターの形状とお手入れ頻度の違い
糸くずフィルターの形状とお手入れ頻度の違いはこちら、
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
糸くずフィルターの形状 | ラウンド形状 | 角形状 |
お手入れ頻度 | 〇 約2週間に1回 | ◎ 約1か月に1回 |
新型モデルBD-SV120Kは、ラウンド型の糸くずフィルターを使用しており、約2週間に1回の頻度でお手入れが必要です。
型落ちBD-SV120Jは角型のフィルターを採用しており、約1か月に1回のお手入れで済むため、手間が少なくなっています。
運転音の違い
運転音の違いはこちら、
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
運転音 | 〇 洗い34dB 脱水37dB 乾燥49dB | ◎ 洗い34dB 脱水37dB 乾燥48dB |
型落ちモデルBD-SV120Jの乾燥運転音の方が48dBで、BD-SV120Kよりも1dB静かになっています。
少しでも静かな環境を求める方にはBD-SV120Jがおすすめになります。
騒音の基準
一般的な騒音の基準はこちら、
- 30db:ささやき声
- 37db:静まり返った図書館
- 50db:普通の事務所内
BD-SV120KとBD-SV120Jの洗いや脱水時の音は「静まり返った図書館並み」に静かとなっています。
日立の運転音を静かにした技術
日立の運転音を静かにした技術はこちら、
- 4重流体バランサー:ドラム回転時の振動振幅を低減します。
- 3D加速度センサー:上下・左右・前後の複雑な振動を検知し、ドラム回転数を調整して振動を抑えます。
- ダンパー:上下・左右・前後の振動を抑え、床に伝わる衝撃を和らげます。
- 高減衰ラバー:床に伝わる衝撃を抑えます。
外形寸法の違い
外形寸法の違いはこちら、
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
外形寸法 | 〇 幅638㎜ 奥行716㎜ 高さ1065㎜ | ◎ 幅620㎜ 奥行716㎜ 高さ1065㎜ |
型落ちモデルBD-SV120Jは幅620mmと少しコンパクトサイズにまとまっています。
設置場所に制限がある場合やスッキリ見せたい場合などは、型落ちのBD-SV120Jがおすすめです。
価格の違い
価格の違いはこちら、
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
価格 | 〇 約349,000円 | ◎ 約162,000円 |
BD-SV120Kは約349,000円、BD-SV120Jは約162,000円と、価格に倍以上の大きな差があります。
コストパフォーマンスを重視するなら、BD-SV120Jが圧倒的におすすめです。
BD-SV120KとBD-SV120Jの共通機能!
BD-SV120KとBD-SV120J両モデルには共通の機能や特長も多く存在します。
日立ドラム式洗濯乾燥機BD-SV120KとBD-SV120Jの共通する機能や特徴はこちら、
- 洗濯・脱水容量
- 洗濯~乾燥・乾燥容量
- 消費電力量
- 標準使用水量
- 予約機能
- 操作パネル
- 駆動方式
- 洗浄機能
- 乾燥機能
洗濯・脱水容量
BD-SV120KとBD-SV120Jとも12kgの洗濯・脱水容量を持っています。
2人世帯の4日分、4人世帯なら2日分の衣類をまとめて洗える大きさになります。
洗濯~乾燥・乾燥容量
BD-SV120KとBD-SV120Jどちらも6kgの洗濯~乾燥・乾燥容量を持ち、洗濯なら5kgの大物を一度に洗えます。
洗濯~乾燥であればコインランドリーに行かなくても、一度に3kgの毛布に十分な対応ができ干す手間も省けます。
消費電力量
BD-SV120KとBD-SV120Jの洗濯時の消費電力は78Wh、洗濯~乾燥時は約1,570Whと、エネルギー効率も優れています。
標準使用水量
BD-SV120KとBD-SV120Jの洗濯時の使用水量は88L、洗濯~乾燥時は約86Lの水を使用します。
予約機能
洗濯や乾燥の予約が可能で、3~24時間の範囲で設定できます。
操作パネル
プッシュボタン式の操作パネルで、使いやすさが考慮されています。
駆動方式
BD-SV120KとBD-SV120Jともインバーター駆動を採用しており、静音性と省エネ性能が高い仕様になっています。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能
BD-SV120KとBD-SV120Jには液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能があり、洗剤の量を計るを手間を省いてくれます。
洗濯が不慣れな方でもボタン一つで液体洗剤・柔軟剤が自動的に適量を投入してくれます。
ナイアガラ洗浄機能
隠れ汚れまで浮かせて落とす「ナイアガラ洗浄」とはこちら、
- 洗剤を溶かす
- 高濃度で洗う
- 大流量で洗う
上記の3工程を行うことで衣類の汚れが落ち綺麗になります。
洗剤を溶かす
最初に洗剤を少ない水で溶かし、高濃度洗剤液をつくります。
ドラムを一方向に回転数を上げて回し、洗剤液をすばやく浸透させます。
洗剤をしっかり溶かしてからドラムを左右に反転し、洗剤液を浸透させます。
高濃度で洗う
高濃度洗剤液を、衣類の奥までしっかり浸透させます。
大流量で洗う
大流量で「押し洗い」「たたき洗い」「もみ洗い」をすると、洗剤液が衣類を勢いよく通過していき汚れを押し出します。
乾燥機能
フィルターレス乾燥機能を採用しているので、メンテナンスも簡単になっています。
BD-SV120KとBD-SV120Jはどっちがおすすめ?
BD-SV120KとBD-SV120Jはどっちがおすすめなのか解説します。
それぞれのモデルには独自の魅力があり、どちらを選ぶかは使用者の求める機能・需要によって違ってきます。
最新モデルBD-SV120Kがおすすめな人
最新モデルBD-SV120Kがおすすめな人はこちら、
- 洗濯槽の手入れをラクにしたい方: らくメンテ洗浄機能により、手間が省けます。
- 化繊衣類を多く洗う方: 化繊衣類専用のコースがあるため、特に便利です。
- 最新モデルの技術を体感したい方: 最新の機能を活用することで、便利さを追求できます。
型落ちモデルBD-SV120Jがおすすめな人
型落ちモデルBD-SV120Jがおすすめな人はこちら、
- コストパフォーマンスを重視する方: 約18万円の価格差があり、非常にリーズナブルです。
- スマホでの便利さを求める方: スマホ連携機能があり、遠隔操作や洗濯アドバイスが受けられます。
- 手強い汚れをしっかり落としたい方: 洗剤直ぬりコースや除菌清潔プラスコースがあり、特に汚れが気になる衣類に最適です。
まとめ
本記事では、日立ドラム式洗濯乾燥機BD-SV120KとBD-SV120Jの違い11選を徹底比較しました。
日立ドラム式洗濯乾燥機BD-SV120KとBD-SV120Jにはそれぞれの良さがあるので参考にしていただければ嬉しいです。
結論は以下になります。
搭載機能 | BD-SV120K | BD-SV120J |
---|---|---|
らくメンテ洗浄 | ◎ あり | ✕ なし |
化繊コース | ◎ あり | ✕ なし |
スマホ連携 | ✕ なし | ◎ あり |
コースのダウンロード | ✕ なし | ◎ あり |
洗剤直ぬりコース | ✕ なし | ◎ あり |
湿度センサー | ✕ なし | ◎ あり |
除菌清潔プラス1㎏コース | ✕ なし | ◎ あり |
糸くずフィルターの形状とお手入れ頻度 | 〇 ラウンド形状 約2週間に1回 | ◎ 角形状 約1か月に1回 |
運転音 | 〇 洗い34dB 脱水37dB 乾燥49dB | ◎ 洗い34dB 脱水37dB 乾燥48dB |
外形寸法 | 〇 幅638㎜ 奥行716㎜ 高さ1065㎜ | ◎ 幅620㎜ 奥行716㎜ 高さ1065㎜ |
価格 | 〇 約349,000円 | ◎ 約162,000円 |
発売日 | 2024年10月12日 | 2023年9月16日 |
- 洗濯槽の手入れをラクにしたい方
- 化繊衣類を多く洗う方
- 最新モデルの技術を体感したい方
- コストパフォーマンスを重視する方。
- スマホでの便利さを求める方
- 手強い汚れをしっかり落としたい方