- WH-1000XM5とWH-1000XM4の違いってなに?
- 共通してる機能は?
- 比較するとおすすめはどっち?
このような困りごとを解決しています。
ソニーヘッドホン新型モデル「WH-1000XM5」が2024年10月4日に発売され、2020年9月4日に発売された「WH-1000XM4」は型落ちモデルとなります。
そこで気になるのがWH-1000XM5とWH-1000XM4の違いですよね!
ソニーヘッドホン「WH-1000XM5」と「WH-1000XM4」の違いで困っている方は以下の結論からお確かめください。
特徴 | 新型モデルWH-1000XM5 | 型落ちモデルWH-1000XM4 |
---|---|---|
ドライバーユニット | ◎ 30mm(自然で伸びがある) | ◎ 40mm(豊な音質) |
感度 | 〇 NC ON時:102dB/mW NC OFF時:100dB/mW | ◎ NC ON時:105dB/mW NC OFF時:101dB/mW |
インピーダンス | ◎ NC ON時:48Ω NC OFF時:16Ω | 〇 NC ON時:40Ω NC OFF時:16Ω |
重さ | ◎ 約250g | 〇 約254g |
充電時間 | 〇 3.5時間充電:フル 10分充電:約5時間再生 PD充電3分:3時間再生 | ◎ 3時間充電:フル 10分充電:約5時間再生 3分充電:約1時間再生 |
電池持続時間(再生時) | ◎ NC ON時:最大30時間 NC OFF時:最大40時間 | 〇 NC ON時:最大30時間 NC OFF時:最大38時間 |
電池持続時間(通話時) | 〇 NC ON時:最大24時間 NC OFF時:最大32時間 | ◎ NC ON時:最大30時間 NC OFF時:最大200時間 |
価格(12/26時点) | 〇 約53,940円 | ◎ 約36,800円 |
発売日 | 2024年10月4日 | 2020年9月4日 |
- ドライバーユニットを30mmで楽しみたい方
- 自然で伸びのある高音質を求める方
- 長時間再生をする方
- 最新技術を堪能したい方
- ドライバーユニットを40mmで楽しみたい方
- 少しの充電でも長時間使いたい方
- 長時間通話をする方
- 価格重視の方
本記事では、ソニーヘッドホンWH-1000XM5とWH-1000XM4の違い8選を徹底比較していきます。
比較した違いが分かる事で、失敗せずに自身にあったヘッドホンが見つかるはずです。
WH-1000XM5とWH-1000XM4違い8選を比較!
WH-1000XM5とWH-1000XM4違い・比較8選はこちら、
特徴 | 新型モデルWH-1000XM5 | 型落ちモデルWH-1000XM4 |
---|---|---|
ドライバーユニット | ◎ 30mm(自然で伸びがある) | ◎ 40mm(豊かな音質) |
感度 | 〇 NC ON時:102dB/mW NC OFF時:100dB/mW | ◎ NC ON時:105dB/mW NC OFF時:101dB/mW |
インピーダンス | ◎ NC ON時:48Ω NC OFF時:16Ω | 〇 NC ON時:40Ω NC OFF時:16Ω |
重さ | ◎ 約250g | 〇 約254g |
充電時間 | 〇 3.5時間充電:フル 10分充電:約5時間再生 PD充電3分:3時間再生 | ◎ 3時間充電:フル 10分充電:約5時間再生 3分充電:約1時間再生 |
電池持続時間(再生時) | ◎ NC ON時:最大30時間 NC OFF時:最大40時間 | 〇 NC ON時:最大30時間 NC OFF時:最大38時間 |
電池持続時間(通話時) | 〇 NC ON時:最大24時間 NC OFF時:最大32時間 | ◎ NC ON時:最大30時間 NC OFF時:最大200時間 |
価格(12/26時点) | 〇 約53,940円 | ◎ 約36,800円 |
発売日 | 2024年10月4日 | 2020年9月4日 |
ソニーヘッドホンWH-1000XM5とWH-1000XM4の各違い・比較について解説していきます。
ドライバーユニットの違い・比較
WH-1000XM5とWH-1000XM4のドライバーユニットの違い・比較はこちら、
特徴 | 新型モデルWH-1000XM5 | 型落ちモデルWH-1000XM4 |
---|---|---|
ドライバーユニット | ◎ 30mm(自然で伸びがある) | ◎ 40mm(豊かな音質) |
型落ちモデルWH-1000XM4は40mmのドーム型ドライバーユニットを採用しており、豊かな音質が特徴です。
一方で新型モデルWH-1000XM5は30mmの密閉型ダイナミックドライバーを搭載し、音の表現力が向上しました。
サイズが小さくなったにもかかわらず、低音域の再現性が向上しているのが特徴です。
これにより、新型モデルWH-1000XM5はより自然で伸びのある音質が実現されているのでおすすめです。
感度の違い・比較
WH-1000XM5とWH-1000XM4の感度の違い・比較はこちら、
特徴 | 新型モデルWH-1000XM5 | 型落ちモデルWH-1000XM4 |
---|---|---|
感度 | 〇 NC ON時:102dB/mW NC OFF時:100dB/mW | ◎ NC ON時:105dB/mW NC OFF時:101dB/mW |
感度とはヘッドホンから出される音の大きさを数値化したものです。
つまり、型落ちモデルWH-1000XM4のほうが大きい音が出るということになります。
とはいえ、102dBと105dBの違いはほぼ感じることはできないと思います。
そのため、感度を基準に良し悪しを決めるのではなく、他の機能性能で決めることをおすすめします。
インピーダンスの違い・比較
WH-1000XM5とWH-1000XM4のインピーダンスの違い・比較はこちら、
特徴 | 新型モデルWH-1000XM5 | 型落ちモデルWH-1000XM4 |
---|---|---|
インピーダンス | ◎ NC ON時:48Ω NC OFF時:16Ω | 〇 NC ON時:40Ω NC OFF時:16Ω |
インピーダンスは数値が高いほうが「音質がいい」といわれています。
新型モデルWH-1000XM5は、より効率良く音を駆動するための設計がされているので、異なる機器との互換性が向上し、幅広いデバイスで高音質を楽しむことが可能です。
重さの違い・比較
WH-1000XM5とWH-1000XM4の重さの違い・比較はこちら、
特徴 | 新型モデルWH-1000XM5 | 型落ちモデルWH-1000XM4 |
---|---|---|
重さ | ◎ 約250g | 〇 約254g |
重さに関しては、型落ちモデルWH-1000XM4が約254gであるのに対し、新型モデルWH-1000XM5は約250gと若干軽量化されています。
この4gの差はほぼ感じ取れるものではないので、重さ以外の機能や性能で判断することをおすすめします。
軽量化されてはいますが、どちらのモデルも装着感は抜群で、特に長時間のリスニングや通話時にストレスを感じることなく活躍します。
充電時間の違い・比較
WH-1000XM5とWH-1000XM4の充電時間の違い・比較はこちら、
特徴 | 新型モデルWH-1000XM5 | 型落ちモデルWH-1000XM4 |
---|---|---|
充電時間 | 〇 3.5時間充電:フル 10分充電:約5時間再生 PD充電3分:3時間再生 | ◎ 3時間充電:フル 10分充電:約5時間再生 3分充電:約1時間再生 |
充電時間に関しては、型落ちモデルWH-1000XM4が約3時間でフル充電が完了するのに対し、新型モデルWH-1000XM5は約3.5時間とわずかに長くなっています。
ただし、新型モデルWH-1000XM5はUSBのPD充電に対応しており、市販でも買える出力が9V/2.3A以上のUSBのPD対応ACアダプターを使用した場合は、3分の充電で約3時間の再生が可能となります。
別売りとはいえこの急速充電機能により、忙しい日常の中でも手軽に充電ができるようになりました。
電池持続時間(再生時・通話時)の違い・比較
WH-1000XM5とWH-1000XM4の電池持続時間(再生時・通話時)の違い・比較はこちら、
特徴 | 新型モデルWH-1000XM5 | 型落ちモデルWH-1000XM4 |
---|---|---|
電池持続時間(再生時) | ◎ NC ON時:最大30時間 NC OFF時:最大40時間 | 〇 NC ON時:最大30時間 NC OFF時:最大38時間 |
電池持続時間(通話時) | 〇 NC ON時:最大24時間 NC OFF時:最大32時間 | ◎ NC ON時:最大30時間 NC OFF時:最大200時間 |
再生時間は、型落ちモデルWH-1000XM4がNC(ノイズキャンセリング) ON時で最大30時間、OFF時で最大38時間の持続が可能です。
新型モデルWH-1000XM5も同様に、NC ON時で約30時間、OFF時で約40時間の再生が可能ですが、NC性能が向上しているため、実際の使用時にはさらに快適に感じるでしょう。
この持続時間は、長時間の通話にも最適です。
通話時の電池持続時間は、WH-1000XM5はNC ON時で最大24時間ですが、OFF時には最大32時間まで対応しています。
WH-1000XM4はNC ON時で最大30時間ですが、OFF時には最大200時間まで対応しています。
通話品質が向上しているため、長時間の通話でも安心して使用できるでしょう。
両モデルとも24時間以上持続するので、実況やビジネスなど長時間使用する方にもおすすめとなります。
価格の違い・比較
WH-1000XM5とWH-1000XM4の価格の違い・比較はこちら、
特徴 | 新型モデルWH-1000XM5 | 型落ちモデルWH-1000XM4 |
---|---|---|
価格(12/26時点) | 〇 約53,940円 | ◎ 約36,800円 |
発売日 | 2024年10月4日 | 2020年9月4日 |
2024年12月26日時点の価格では、新型モデルWH-1000XM5が約53,940円で、型落ちモデルWH-1000XM4が約36,800円となっています。
この価格差は、ドライバーユニットをコンパクト改良などの音質の向上が主と考えられます。
高音質や快適な装着性、さらに充実したスマート機能を求める方にとって、新型モデルWH-1000XM5はおすすめと言えます。
WH-1000XM5とWH-1000XM4の共通機能!
WH-1000XM5とWH-1000XM4の共通機能はこちら、
機能 | 詳細内容 |
---|---|
型式 | 密閉, ダイナミック |
ノイズキャンセリング(NC) | 高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1搭載 |
再生周波数帯域 | 4 Hz – 40,000 Hz(JEITA) |
コード長 | 約1.2m |
コードタイプ | 片出し(着脱式) |
入力プラグ | 金メッキL型ステレオミニプラグ |
電源 | 内蔵充電式リチウムイオン電池(WH-1000XM5: DC3.8V、WH-1000XM4: DC3.7V) |
充電方法 | USB充電 |
電池持続時間(NC ON時) | 最大30時間(音声再生)、最大24時間(通話) |
音声入力端子 | ステレオミニジャック |
マイクロホン部 | 型式: MEMS, 指向特性: 全指向性 |
付属品 | USBケーブル、保証書、キャリングケース、接続ケーブル、リファレンスガイド(WH-1000XM4では航空機用プラグアダプター) |
Bluetooth通信方式 | Bluetooth標準規格 |
Bluetooth出力 | Bluetooth標準規格 Power Class 1 |
最大通信距離 | 約10m(見通し距離) |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
対応コーデック | SBC, AAC, LDAC |
高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1
中高域の騒音を低減する「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」とは、ヘッドホンの音質にも大きく関わっていて音質の向上を実現しました。
8個のマイク信号を巧みに制御することが可能となり、今までにないレベルのノイズキャンセリング性能感じることができます。
WH-1000XM5とWH-1000XM4はどっちがおすすめ?
WH-1000XM5とWH-1000XM4はどっちがおすすめか解説していきます。
それぞれの特長を理解することで、自身の環境に会う満足できるヘッドホンを探すことができます。
新型モデルWH-1000XM5がおすすめな人
新型モデルWH-1000XM5がおすすめな人はこちら、
- ドライバーユニットを30mmで楽しみたい方
- 自然で伸びのある高音質を求める方
- 長時間再生をする方
- 最新技術を堪能したい方
型落ちモデルWH-1000XM4がおすすめな人
型落ちモデルWH-1000XM4がおすすめな人はこちら、
- ドライバーユニットを40mmで楽しみたい方
- 少しの充電でも長時間使いたい方
- 長時間通話をする方
- 価格重視の方
まとめ
本記事では、ソニーヘッドホンWH-1000XM5とWH-1000XM4の違い8選を徹底比較しました。
それぞれの特長を理解して、自身のライフスタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。
違い・比較の結論はこちら、
特徴 | 新型モデルWH-1000XM5 | 型落ちモデルWH-1000XM4 |
---|---|---|
ドライバーユニット | ◎ 30mm(自然で伸びがある) | ◎ 40mm(豊かな音質) |
感度 | 〇 NC ON時:102dB/mW NC OFF時:100dB/mW | ◎ NC ON時:105dB/mW NC OFF時:101dB/mW |
インピーダンス | ◎ NC ON時:48Ω NC OFF時:16Ω | 〇 NC ON時:40Ω NC OFF時:16Ω |
重さ | ◎ 約250g | 〇 約254g |
充電時間 | 〇 3.5時間充電:フル 10分充電:約5時間再生 PD充電3分:3時間再生 | ◎ 3時間充電:フル 10分充電:約5時間再生 3分充電:約1時間再生 |
電池持続時間(再生時) | ◎ NC ON時:最大30時間 NC OFF時:最大40時間 | 〇 NC ON時:最大30時間 NC OFF時:最大38時間 |
電池持続時間(通話時) | 〇 NC ON時:最大24時間 NC OFF時:最大32時間 | ◎ NC ON時:最大30時間 NC OFF時:最大200時間 |
価格(12/26時点) | 〇 約53,940円 | ◎ 約36,800円 |
発売日 | 2024年10月4日 | 2020年9月4日 |
- ドライバーユニットを30mmで楽しみたい方
- 自然で伸びのある高音質を求める方
- 長時間再生をする方
- 最新技術を堪能したい方
- ドライバーユニットを40mmで楽しみたい方
- 少しの充電でも長時間使いたい方
- 長時間通話をする方
- 価格重視の方